愛媛県農産園芸課が、小学生向けに愛媛のカンキツを分かりやすく紹介した冊子「愛媛みかんのはなし」を作製した。県内すべての公立小学校に配布し、授業などで活用してもらう。
冊子は、県内の児童に全国1位の生産量を誇る愛媛のカンキツについて関心を持ってもらうことが目的。平成18年3月に作製した前回の冊子から、統計数字を更新するとともに、紹介するカンキツの種類を増やした。
「愛媛県はなぜ日本有数のみかん産地か」「みかんと私たちのくらし」「みかんの歴史」など、全12項目を25ページにわたって紹介。難しい漢字には振り仮名を付けたほか、写真や図表を多用、視覚的にも分かりやすい作りになっている。
県内321校に、市町教育委員会を通じて計1万7720部配布。中・高学年を対象に、社会科の副教材としての活用を想定している。
同課の担当者は「カンキツ王国の愛媛だが、意外と知られていないことも多い。冊子を通して児童に地元の産業に興味を持ってもらえたら」と話している。
同課に残部が若干数あるほか、県のホームページでPDF版を公開している。問い合わせは同課((電)089・912・2566)。
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