パパの育休で家族の絆が深まった!  松山リハビリテーション病院 | えひめ「ジョカツ」(女性の活躍推進)

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愛媛県内の企業様における「女性活躍推進」のお手伝いをさせていただいています。
目指すところは、男女問わず能力を活かす職場づくり。
女性活躍に取り組む・取り組もうとしている企業様をご紹介していきます。

松山リハビリテーション病院は(愛媛県松山市高井町1211番地)、





1918年(大正7年)に開設した90年を超える歴史ある病院です。





昭和48年からは、リハビリテーション専門病院として社会復帰を目標に


リハビリテーションを通じて患者様との深い信頼関係を築き、





地域に根ざした心ある医療・看護、介護を提供しています。










今回は、育児休業を取得されたパパにお話を聞いてきました。




ご紹介したいのは、作業療法士の片上直紀さん。




歯科技工士の妻と長女(2歳 保育園)の3人家族の片山さんは





2012年、2か月間の育休を経験しました。













Q.育児休業を取られた理由は?





「妻が育休から仕事に復帰する際にすぐに保育園に預けられず、





待機期間があったので、僕が育休を取ることを決めました」。



「妻の職場復帰のサポートということもあります」。





Q.取ってみてどうでしたか?





「妻の大変さが分かりました。はじめの1週間は大変でしたね」。」


「忍耐力が付きました」。




「いつ帰ってくるのかわからないのに、ご飯を準備して待っている妻の気持ちが分かりました」。




「妻に対して自然と感謝の気持ちが持てました」。











Q.取る前の準備は?




「家庭では、収入が減るので、まずお金を貯めました」。


「仕事では、約1か月前から僕の担当している患者(利用者)さんを他の人に振り分け、引き継ぎました」。




Q.仕事の復帰は?




「とてもスムーズに復帰できました」。




Q.仕事にプラスになったことは



「忍耐力が付いたこと」。





「リハビリで、患者さんが自立した生活が送れるように、炊事の練習をするプログラムがあるので、


少しは役立っていると思います」。





Q.家庭でプラスになったことは?





「妻が外出したいときに、いつでも 『いいよ』 と言ってあげられますね。自信がついたかな」。


「娘が1歳だったんですけど、この頃って日々成長が分かるというか、日によって違うというか、





身近でそういうのが感じられて良かったですね」。





仕事をしていたら、帰宅しても寝ていたり、触れ合える時間も少なかったと思います」。







一般社団法人 愛媛県法人会連合会

えひめのイクメン魅力アップ推進事業の岸さんと








男性の育児休業制度を使っている人はほとんどいない現状です。


男性の育休取得のメリットとして一番大きなポイントは、子どもの世話を夫婦一緒に行えることであり、




子どもの成長を間近で感じることができる点ではないでしょうか。





その後の、子どもや夫婦の関わり方も変わってくると思います。





父親にとって一生のうちで、何度でもない貴重な体験ができる機会です。




片上さんの、家族との大切な時間を過ごし絆を深めたという貴重なお話が聴け、心が温かくなりました。


(記事/越智)













パパの育児休業を応援します!! - 厚生労働省



www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/08.pdf


男性の育児休暇とメリット - 育児休暇の仕組み



www.marytrembles.com/sub/b1.php







松山リハビリテーション病院


791-1111 愛媛県松山市高井町1211番地

TEL
(089)975-7431 FAX(089)975-1670

医療法人財団 慈強会


www.jikyoukai.or.jp/matsuyama_rehabili/


www.jikyoukai.or.jp/
















































松山リハビリテーション病院は(愛媛県松山市高井町1211番地)、





1918年(大正7年)に開設した90年を超える歴史ある病院です。





昭和48年からは、リハビリテーション専門病院として、社会復帰を目標に、





リハビリテーションを通じて患者様との深い信頼関係を築き、





地域に根ざした心ある医療・看護、介護を提供しています。