東京ディズニーリゾートのグッズが自宅でも買える!ディズニー公式オンラインストアでの販売スタート

ニュース概要

東京ディズニーリゾートは、2024年7月1日より、入園の有無にかかわらずオンラインでグッズを購入できるサービスを「東京ディズニーリゾート・アプリ」から「ディズニー公式オンラインストア ディズニーストア.jp」に移行すると発表しました。これにより、自宅にいながらにしてパークの魅力を感じられるようになります。ただし、アプリでの未入園者向けサービスは6月30日で終了し、入園ゲストは引き続きアプリで当日分の購入が可能です。

 

 

 

1. ディズニーストア.jpでの東京ディズニーリゾートグッズ販売開始

7月1日からディズニー公式オンラインストア「ディズニーストア.jp」で、東京ディズニーリゾート関連グッズの販売がスタートします。これは、まるでパークに遊びに行ったかのような感覚を自宅で味わえる、ファンにはたまらないニュースですね。

 

ディズニーストア.jpといえば、ディズニーキャラクターグッズの宝庫。そこに東京ディズニーリゾートの人気アイテムが加わることで、選ぶ楽しみがより一層広がります。まるで宝探しをしているかのような、わくわくするショッピング体験ができそうです。

 

例えば、パークでしか手に入らないと思っていたあのカチューシャや、リゾートエリア限定デザインのTシャツなども、自宅にいながらにしてゲットできるチャンスです。出発前からコーディネートを考えて、リゾートへ向けての心の準備を整えられますね。

2. アプリでの未入園者向けサービス終了

一方で、東京ディズニーリゾート・アプリにおける未入園者向けのオンラインショッピングサービスは、6月30日をもって終了となります。アプリでグッズを購入できるのは、入園したゲストのみとなるので注意が必要です。

 

とはいえ、入園ゲストは7月1日以降も、引き続きアプリから当日分のグッズ購入が可能。パークを散策しながら、その場でお気に入りのアイテムをオーダーできるのは嬉しいサービスですよね。重たい荷物を持ち歩く必要もないので、身軽にアトラクションを楽しめます。

 

なお、パーク内で実際に商品を手に取って選びたいという方も、ご安心を。ディズニーストア.jpはあくまで選択肢の一つに過ぎません。現地でしか味わえない買い物の醍醐味は、今後も変わることなく楽しめますよ。

3. グッズラインナップに注目

気になるのは、ディズニーストア.jpで販売される東京ディズニーリゾートグッズのラインナップです。パークの人気商品がどれだけ揃うのか、ファンの間で期待が高まっています。

 

発表によると、ディズニーストア.jpとアプリの販売内容は異なる場合があるとのこと。つまり、それぞれの販路でしか手に入らない限定アイテムがある可能性も。両方チェックしないと、お目当ての商品を見逃すかもしれません。

 

特に注目したいのは、2023年9月にオープン予定の新エリア「ファンタジースプリングス」関連グッズです。パークに足を運べない方も、ディズニーストア.jpでいち早くその世界観を体感できるはず。グランドオープン前から話題をさらうことになりそうですね。

4. ディズニーリゾートとECの相乗効果に期待

東京ディズニーリゾートグッズのオンライン販売は、パークとECそれぞれの魅力を最大限に引き出す戦略といえます。パークへの来場意欲をかき立てつつ、来られないファンをもオンラインで取り込む。まさに一石二鳥のアプローチです。

 

ディズニーにとって、グッズ販売は大きな収益源の一つ。パンデミックの影響で来場者数が落ち込む中、ECでその穴を埋められるのは心強いはず。さらに、オンラインでの購買体験が満足度の高いものであれば、実際のパークへの来場にもつながるでしょう。

 

一方のゲストにとっても、オンラインという新たな選択肢が増えることで、より自由にディズニーを楽しめるようになります。行く、行けないにかかわらず、いつでもどこでもパークの世界観を感じられる。それこそが、ディズニーマジックの真骨頂なのかもしれません。

まとめ

東京ディズニーリゾートグッズのディズニーストア.jpでの販売開始は、パークファンにとって見逃せないビッグニュースでした。自宅にいながら園内気分を味わえる利便性は、多くの人を魅了することでしょう。

 

とはいえ、オンラインはあくまでも選択肢の一つ。実際に現地に足を運び、五感でパークを堪能する醍醐味は、何物にも代えがたい価値があります。両者の良いとこ取りをしながら、これからのディズニーライフを思う存分楽しんでいきたいですね。

ディズニーの世界は、パークの中だけで完結するものではありません。私たちの想像力さえあれば、それはどこまでも広がっていきます。今回のニュースは、そんな夢と魔法の可能性を、私たちに改めて教えてくれたのかもしれません。