BTSジンのハグ会でファンがキス強要?セクハラ騒動がSNSで炎上!

世界的に大人気のK-POPグループBTS(防弾少年団)のメンバー、ジンが主催したファンイベント「ハグ会」で、一部のファンによる不適切な行為が問題になっています。デビュー11周年を記念して開催されたこのイベントで、ジンはファンとのスキンシップを楽しむはずでしたが、一部のファンがハグの最中にキスを迫る様子がSNSで拡散され、大炎上する事態となりました。

 

 

 

ファンのキス強要にジンは嫌悪感を隠せず

問題となっているのは、ハグ会でジンにキスを迫ったファンの行為です。SNSに投稿された写真や動画には、ハグされた時にジンに顔を近づけ、無理矢理キスをしようとする女性ファンの姿が映っています。これに対してジンは明らかに嫌悪感を示し、顔を遠ざけるような反応を見せていました。

 

まるでストーカーのような執拗な行為に、ジンも流石に我慢の限界だったのでしょう。普段は礼儀正しく、ファンサービスにも積極的なジンですが、今回ばかりは心からドン引きしてしまった様子。アイドルとファンの関係性には一定の距離感が必要不可欠ですが、一線を越えるファンが後を絶たないのが韓国芸能界の悩みの種とも言えます。

ファンによる告発で警察沙汰に発展か

この騒動は、ファンによる警察への告発で更なる展開を見せています。韓国メディアによると、キスを強要した女性ファンを性暴力処罰法違反の疑いで告発するファンが現れたとのこと。ジンに対する一方的な性的嫌がらせは許されるはずもなく、法的措置に訴えるのは当然の流れと言えるでしょう。

 

アイドルとファンの関係がここまで歪んでしまった背景には、一部のファンによる行き過ぎた行為への甘さがあるのかもしれません。握手会での暴行事件など、ファンによる芸能人への迷惑行為は後を絶ちませんが、毅然とした対応を取らない限り同じことの繰り返しになりかねません。今回の騒動が、ファンマナーを見直す良い機会になることを願うばかりです。

DJソダのケースを彷彿とさせる不適切行為

ジンへのキス強要は、過去にもあったDJソダへの不適切行為を思い起こさせます。人気DJのソダは2019年、ステージ上で男性客に胸を触られるセクハラ被害に遭っていました。アーティストへの一方的な性的嫌がらせは、男女問わず後を絶たないのが現状です。

 

特に女性アーティストへの性犯罪は深刻で、ステージ上でスカートをめくられたり、ボディタッチされるなどの被害が頻発しています。男性アイドルであるジンの場合、女性ファンからの行き過ぎた行為という点では異なりますが、アーティストの人権を踏みにじる点では同じ問題と言えるでしょう。ファンによる自重とマナーの徹底が、今まで以上に求められています。

まとめ

BTSジンのハグ会で起きたファンによるキス強要は、アイドルとファンの関係性を問い直す重要な契機となりそうです。ファンの愛情表現だからと一線を越える行為を許容していては、いつまでもアーティストが被害に遭い続けることになります。

 

ジンのように、ファンサービスに誠実に応えるアイドルだからこそ、ファンによるマナー違反は余計に残念に感じられます。この騒動をきっかけに、改めてアイドルとファンの健全な関係について考える必要がありそうです。ファンの自覚と節度が、アーティストを守ることに繋がるのだと肝に銘じたいものです。