TBSフレッシュアナウンサー渡部峻氏、泥酔の末に民家で放尿…内々処理図るも情報漏洩で窮地

概要

TBSの若手アナウンサー・渡部峻氏(28歳)が、深夜に泥酔した末、杉並区内の民家に上がり込んで放尿するなどのはた迷惑な行為に及んだ。警察に保護されたが、被害届が出なかったため逮捕は免れた。TBSは当初、事件を内々に処理するつもりだったが、情報が漏洩。渡部アナは現在、番組出演を控えている。

 

 

 

渡部アナ、放尿騒動の経緯

事件は6月3日早朝に発生。渡部アナは『Nスタ日曜版』出演後に外食し、朝方まで飲酒して泥酔状態に。その後、杉並区内の民家に上がり込み、放尿するなどしたため通報された。

 

警視庁杉並署の警察官に保護されたものの、住人が被害届を出さなかったことから、逮捕は免れたという。TBS関係者によると、渡部アナは現在、『報道特集』や『ひるおび』の中継などの番組出演を控えているが、逮捕に至らなかったため、懲戒処分は免れたとのこと。

ドジなエピソードも…渡部アナの人物像

2019年にTBSに入社した渡部アナは、見た目は爽やかな好青年だが、ドジな一面もあるという。過去には、『追徴課税』を『ついびかぜい』と誤読し、局内で話題になったこともあった。

 

TBS関係者によれば、アナウンス部でも浮いた存在で、今回の件を擁護する人は多くないとか。つまり、渡部アナは局内でも特異な存在だったようだ。まるで、ドラマ『半沢直樹』に登場するヤワな新入行員・渡真利忍を彷彿とさせるエピソードだ。

TBSの対応と情報漏洩

TBSの広報・IR部は、渡部アナが一般家庭に多大な迷惑をかけたことを認め、本人が深く反省していると回答。当初、事件を内々に処理するつもりだったという。

 

実際、渡部アナを杉並署から引き取りに行ったのは、元アナウンサーではなく警視庁キャップだった。目立たないようにするための配慮だったのだろう。しかし、結果的に情報が外部に漏洩してしまった。まさに、蛇口の閉め忘れならぬ、情報管理の不備が露呈した格好だ。

明るいイメージとのギャップ

渡部アナといえば、SDGsプロジェクトの動画で節水をアピールしていたことが記憶に新しい。フレッシュな笑顔で「大好きなサウナを満喫する時は、シャワーの水をこまめに止めています」と語っていたのだ。

 

しかし、その爽やかなイメージとは裏腹に、プライベートでは下半身の蛇口が緩んでいた。まるで、水道管に穴が開いて水が漏れ出すように、渡部アナの行動は世間に知れ渡ってしまった。SDGsの理念を説くだけでなく、自らが襟を正す必要があるだろう。

まとめ

TBSの若手アナウンサー・渡部峻氏が泥酔し、民家に侵入して放尿するという不祥事を起こした。局は当初、内々に処理するつもりだったが、情報が漏洩したため対応に追われている。渡部アナはSDGsを訴求する一方で、自身の行動が伴っていなかった。

 

今後、渡部アナがどのように信頼を回復していくのか、TBSがどう指導していくのか。注目が集まるところだ。視聴者からの厳しい目を意識し、真摯に反省することが肝要だろう。泥酔や放尿など生々しい話題だけに、世間の興味は尽きない。渡部アナの今後の動向から目が離せない。