自分のことだけに集中するのは

簡単そうで難しい。

 

 

自分の本音に向き合うのが辛くて、

他人の機嫌とりに逃げてしまうことが

ちょくちょくあります。

 

 

本当は、

過去のやり残しがたくさんあって

それに対処するだけで

手一杯のはずなのに。

 

 

他人の機嫌とりしても

時間だけが過ぎて

自分の未完了は片付かないままです。

 

 

自分のことだけやっていると

私は罪悪感にさいなまれます。

 

 

それに耐えられなくて

自分への集中が続きません。

 

 

今思いましたが、

この一連の流れこそ

良くないですね。

 

 

子ども頃、

自分のことで手一杯のときに

母から向けられた言葉がきっかけで

 

 

自分を優先することに

罪悪感を感じるようになったのかもしれません。

 

 

私が思うに、

いつだって

自分の体、自分の目の前のことを

整えることが第一で

 

 

それ以上やるべきことは

ないんじゃないかと思います。

 

 

というより、

それ以上やる余裕はないと思う。

 

 

自分が気になる範囲をやる。

 

 

そして、

気になる範囲は人それぞれ。

 

 

自分が気になる範囲が

たまたま誰かのためにもなれば

いいとは思うけど、

 

 

自分が気にならないことに

手を出すほどの余裕なんて

あるのかな。

 

 

他人に命令されて強制的にやらされたら

その分反発するのが普通で、

それは不自然だよなぁ。

 

 

自分と他人とでは

気になる範囲が違うことが

頭になくて、

 

 

あの人は

なんで対応しないんだろう

だらしないなぁ

 

 

と思うことは

正直これまで多々あって、

 

 

その度にイライラしながら

私が片付ける、というのが

お決まりでした(今も時々そうです)。

 

 

私が気になることであれば

優先順位に応じて

対応するけど

 

 

そうでないことは

放っておく

 

 

というのを、

今後は区別しようと思います。

 

 

それは

誰のため、何のために

やるのか。

 

 

親の(他人の)目を

気にしてしまう自分にこそ

目を向けないといけません。