様々な経営者を出会っていますが、
本当に凄まじい結果を出す方にたまに出会うことがあります。
人としてのタイプはそれぞれなのですが、
事業プランに対して、熱狂的な信念を持ち、且つ、それをひたすら継続性をもって取り組む。
これが1/1000の経営者になるのと、ビジネスやマーケットなどを判断してビジネスをする通常の経営者との差。
イプラ株式会社(旧愛媛企画)の小田社長は、マットなどでの物販で、メーカーが仲介会社を飛ばして営業活動されたことにより、
業績が急激に悪化していましたが、『プライスボード市場で圧倒的なNO1を取る。』と私に熱狂的な信念と情熱をもって、プレゼンして、
大規模投資に振り切りました。私は、そもそも、『プライスボード市場』などが存在するのか?という根本的な疑問もあり、
なんともえいない。と思っていましたが小田社長は走り続け、現在においては数万社が導入されるニッチな領域でNO1となっています。
サブスクモデルとなり、有料課金も数千社となっています。
今は独占オンリーワンとなり、世界を見据えて事業展開を開始するために次のステージになっています。
結果を出すとは、No1となれる市場であることと、また、絶対的な優位性を出すこと。がセオリーとして言われていますが、
誰も賛同しない中、自分を信じ切って熱狂的な信念と継続性をもつことこそ、一番難しく、しかしこれが結果となる。
友人として、尊敬する経営者が身近にいることがありがたいことです。