ランニングは基本しません。
5kmなら1時間、10kmなら2時間以上の時間が掛かります。そんな時間はあるなら、今はしないといけないことを地道にやるです。
火曜日に疲れもあり、ストレスを散財で乗り切ろうと思い、問屋町のスーパーゼビオへ行きました。
お目当てはホカ オネオネのCLIFTON7です。憧れの厚底シューズです。ネットでは40%OFFだとか、6月1日にCLIFTON8が発売されるとか少し騒がしいです。試着したことがあるなら、飛び付くのですが、試着したことが無いので買って履けなかったら、1万円以上大枚をはたいた靴です。オークションで売れても悔しさが残ります。
数年前まではサイズがあれば履けると思っていました。しかし、3年前に靴を買いに行き、試着すると型式は忘れたのですが、ナイキのスニーカーが入りませんでした。少し驚きと戸惑いが込み上げました。29cmの靴の横幅が狭いなんて思ったことがありません。しかし、その靴が履けなかったことで試着は必ずしようと思いました。
長さ、幅、甲高と靴選びを難しくする要素満載です。
スーパーゼビオへ到着して、入口すぐの売場がホカ オネオネです。ガラスのウインドウを回り込むと欲しいCLFTON7もありました。色は赤白や黒、ホカ オネオネらしいアッパーがグレー、ソールが白で薄いブルーの入ったカラーもありました。
欲しいカラーは赤白か青でした。CLIFTON7の並んでいる場所でサイズを探しました。青は展示が無く、赤白はサイズ29cm(11)がありませんでした。
見ていると11の表示が目に入りました。確認するとCLIFTON7でした。カラーはグレーです。試着すると履けました。それ以上に履いた時の感想は指の付け根に荷重が掛かる感じでした。踵は浮いている感じでした。この感じはナイキでも同じでした。ソールに角度がついているだなと思いました。
サイズもこれしかないし、値段も1万2千円くらいでお買い得な感じでした。しかし、グレーのカラーがしっくりと来ませんでした。平日でお客さんも少ないので、とりあえずキープにすることで棚に戻しました。
他の売場でサイズ11以上を探します。
何足か試着し、ナイキの ダウンシフターを買うことにしました。
CLIFTON7は諦めて帰ろうかと思って、ナイキの棚を見ているとディスプレイされているナイキズームフライ3が目に入りました。結構大きいなと感じました。サイズ表示を見ると12でした。
ズームフライは世界のマラソン記録を塗り替えてきた ズームエックスヴェイパーフライネクスト%の練習用シューズとして開発されました。(逆にズームフライにカーボンプレートを追加してヴェイパーフライを作ったと言うお話もあります。)
初めて履くズームフライです。シューズの開口部が開かないのにも驚きます。普通のシューズはアッパーとタンと言う紐を編んでいる部分の下は分離すると思っていました。しかし、ズームフライは一体になっています。少し緩いズックを紐で固定するようなシューズです。
本当に走らないと無駄なシューズです。
少し迷いながらも買ってしまいました。
家に帰り、水曜日の自転車通勤の為にタイヤに空気を補充し、近所のコンビニへ行きました。当然靴はズームフライです。感想は試着をしたときの違和感は無く、普通のシューズです。
コンビニの帰り道は少しだけ遠回りして走りました。ほんの5分くらいですがミドルフットの走りがしっくりときました。
これからどのくらい走るか分かりませんが時々1kmくらい走ろうと思います。
ブログを読んで頂き、ありがとうございます。
記事に失礼な点がありましたら申し訳ありません。