耐乳酸トレーニング
乳酸が疲労物質と言われていた頃の名残でしょうか?
乳酸は体内でエネルギーを生産した時の副産物で乳酸を使用して次のエネルギー生産も行われます。
負荷の高いトレーニングをすることで体内でエネルギー生産が急増することで乳酸も急増する為、乳酸値が高くなることは疲労度の目安と言う解釈でしたが、乳酸と疲労の因果関係はありません。
娘がスイミングから帰宅して、「今日は疲れた。耐乳酸だったから。」と言いました。
いつも練習内容を聞いても「忘れた。」「覚えていない。」「知らない。」とネガティブ発言のオンパレードの娘ですが、「耐乳酸トレーニングをした。」と言えただけで、見違える程進歩していると思うのは親バカでしょうか?
体も大きくなり、痛い部分も増えてきました。
まだ15歳未満では体が出来上がっていない為、筋トレも出来ないし、飲めなかったり使用出来ない薬もあります。
筋トレは成長等の個人差もあり、逆に推奨している人もいますが、体が硬くなる要因と思っている部分もあり、中学生くらいまでは自重トレーニングに止めておくのが無難だと思います。自重トレーニングでも体重をうまく使えば、かなり負荷の高いトレーニングが出来ます。ストレッチを方法も含めてしっかりと出来ていれば、ある程度のトレーニングは出来ると思います。
少しづつ成長しているんだなと感じた出来事でした。
ブログを読んで頂きまして、ありがとうございます。
記事に失礼な点があれば、申し訳ありません。