ステーキ:御馳走です。熱々の鉄板に適度な厚みでナイフを切るとサクッと切れる。

 

しかし、松山にも「ステーキ食堂」や「いきなりステーキ」が出来て、食べに行くと肉の厚みが凄くて、期待をしますが、筋が切れていない為、硬くて、食べにくくて、がっかりします。

 

厚い肉はきちんと筋を切る加工や柔らかくする加工をしないと本当に美味しく食べられません。

 

切る所からステーキの美味しさの評価は始まっていると思います。

 

月曜日の夕食、「喜助の湯」の中の「はなゆらり」でサーロインステーキ御膳を注文しましたが、筋が残っていて、ナイフは何とか切れるけど、フォークが弱くて、曲がりそうになるし、肉の固定が甘くなりました。その上、レアだから、早く切らないと肉が焼けない。そして、大きめにしかきれず、肉を中まで焼く時には鉄板や焼き石は冷めていました。そして、下げてもらって、再加熱することになりました。そして、筋が硬くて食べにくい。

 

温泉で御飯を食べる必要性は無いなと思います。

 

「いきなりステーキ」では肉が切れず、嫌な思いをしましたが、東京暮らしの時、「ペッパーランチ」に行くと切れた状態の肉が出てきて、それを高温に熱された鉄板で焼きます。冷めたり、レアで食べられないなんてことはありませんでした。「ペッパーランチ」は脂の追加処理や肉を最初から切っていたりすることで安い肉を処理していますが、ストレスになることが少なければ、別に美味しく頂けます。「ビッグボーイ」でもその点でがっかりしたことは無いですね。肉が薄いことで少しがっかりしますが、メニューの写真も同じレベルなら、仕方がないです。

 

金額がそれなりなのに処理が出来ていないで、肉を切ったり、食べたりするのにストレスがあると2,000円や3,000円も払ったのにと思ってしまいます。神戸ビーフや松坂牛などの和牛を食べれば、そんなことは無いと言われかもしれませんが、実際にはシェフの手間は高級なお肉にも入っているし、高級鉄板焼きは肉をサイコロステーキサイズにカットして出してくれます。肉がサクサクと切れることは非常に視覚的にも大事なことです。

 

変なアメリカナイズはやめて、手間を惜しまず、美味しく食べたいなと思う今日この頃です。最低ラインはありますよ。厚くなくて、薄い肉で良いと思ったりします。

 

ガストステーキはどうなのかな?三津で遠いから行ったことがありません。でも近くを通ると気になります。

ステーキけんは居抜きのせいで最低限このレベルの居抜きでやめて欲しいと言うのはあります。レストランの居抜きはまだしも、うどん屋の居抜きでステーキ屋は無理でしょう。と昔思った。そこは今、行ったことは無いけど、外装などを大きく変えて、鳥と釜飯の店になり、今は焼肉屋になっています。

 

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