競技の前日に食べると良いと言われる「パスタ」ですが、小麦粉で作れるパスタは何故、良いのかと言う事を理解していませんでした。消化されにくいと言う事は知っていても同じ小麦粉で作られる「うどん」や「ラーメン」や「二八そば」とは何が違うんだろうと思いました。

 

まずはパスタが腹持ちが良い=消化しにくい原因は使用する小麦粉がデュラム小麦のセモリナ粉であると言う事だそうです。セモリナ粉の分子は非常に大きく、その為に腸での吸収がされにくいそうです。グルテンも少ないそうです。

 

原料がデュラムセモリナで無い薄力粉を使用した生パスタはパスタの吸収されにくいと言う特性を持っていないと推定出来るので、少し納得しました。デュラムセモリナは強力粉を超える超強力粉と言える小麦粉のようです。

 

ずっと違和感があったのが、パスタに使用される小麦粉は非常に固く、塩を練りこんで作ることが出来ませんとネット資料でよく書かれています。しかし、一方、強力粉のうどん、薄力粉のパスタと書かれている資料もあり、薄力粉なのに固い粉なの?おかしくないと疑問でした。

 

塩を練りこんでいないのは製法上のことで、長期保存をする為の方法だと思います。

 

パスタに疑問を持ったのはうどんでもごま油を掛けて食べたり、しょうゆだけのぶっかけうどんがとても消化が良いとは思えないと言う事でした。温玉ぶっかけなんて、カルボナーラと何が違うのと思っていました。

 

消化が悪いと言う事は内臓に負担が掛かると言う事でもあります。食べる量も考えないといけませんね。

 

うどんもパスタも煮込みすぎると消化がしやすくなるのは変わらないようです。

 

ラーメンは細いことで吸収が早いそうです。

 

そうめんは油で揚げているので、吸収に関してはどうなんでしょう。そうめんは消化が悪いと言います。と言う事は吸収は良くないのかな?細いから食べやすいと言う事がポイントなんですね。

 

食べるものの知識を少しづつ増やしていきたいなと思っています。

 

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