10月21日 松山市野外活動センター祭
ランニングバイク試乗会を開催します。13:30~14:30
みなさんたくさん来てね。持ち込み大歓迎です。
小学生低学年以下になっていますが、対象年齢2~5歳です。
詳細はこちらから 松山市野外活動センターホームページ

いい加減寝ろよと思われる3本目。
今日は3本書いているので、最初の予定も読んでくださいね、

自転車の統計を見ていました。自転車産業振興協会の集計です。パレスサイクリングの主催もしている団体です。 自転車産業振興協会ホームページ

外国のサイクルショーのレポートがあったりします。
今年初めて知ったのは東京の売れている自転車屋さんは名古屋のモトクロスインターナショナルの展示会にも行くけど、アメリカのインターバイクフェスにも行くんですね。もしかしたら、モトクロスさんの招待かもしれませんが、すごいですね。
シクロツーリズムしまなみの人にモトクロスインターナショナルは所詮、代理店ですからね。と言われたが、そこにはメーカーじゃないからと言う言葉が入っているのは分かっていますが、HAROだけでも今年はすごい数売れているでしょう。

話が横にそれましたが、自転車は国内生産100万台、輸入950万台だそうです。
そのうち、パパのMTBは30万台、幼児車が65万台、子供車が240万台です。ロードやBMXはその他で全部あわせて、250万台です。経産省と財務省の統計が違うので、結果ぼんやりですが、MTBや幼児車、子供車は輸入台数です。

GIANTの生産台数は520万台と言われ、日本には自転車屋で小耳にかじったのは輸入台数10万台だそうです。GIANTは輸入台数の10%と言うことになります。GAINTの生産台数の2%でしかないです。アメリカやヨーロッパもありますから、こんなもんなんですかね。
しかし、輸入自転車の大半がママチャリでしょうから、ママチャリのないGIANTはすごい数です。

中国の生産台数は1億1000万台。日本にはその内の約10%が輸入されています。
娘の自転車も中国製ですからこれに含まれます。

話が拡散したので、まとめていきます。
幼児車が年間65万台売れていると言うことはその家庭が自転車前のステップとして、ランニングバイクを買ったら、単純に50万台くらいが最大キャパと言うことになります。幼児車から幼児車への乗り換えもあるでしょうから少し低い数字を使っています。
ストライダーは去年10万台。まだまだいけると考えるか、20%取れているから良いと考えるかですね。
北海道や東北、山陰、四国、九州はまだ伸びる可能性がありますし、豆魚雷もそこに期待しているでしょう。そして、足元の関東で一定数をどう売るかですね。イベントがどうしても関東に偏るので、地方と関東で売れ行きに偏りが出る気がします。販売店数も違います。
東京の人口は多いとはいえ、愛媛県の販売店数は東京都渋谷区に負けます。人口で渋谷区に負けているとは思いません。と言うか販売店数は渋谷区宇田川町近辺に負けます。(宇田川近辺:モンベル、ハンズ、ストーミー他)(愛媛県:ムラサキとASフジタ)

販売店ごとの統計もあり、一般的な自転車店で幼児車は年間5台売れるらしいです。国内に自転車店が18,000店あり、掛けると年間9万台。量販店はこの統計に入っていないので、残り56万台は量販店(ホームセンター等を含む)となります。それを考えるとストライダーがんばっているになるのかな。
イオンバイクでストライダーを売り始めたら、20~30万台とか行くんでしょうか?
アカチャンホンポのD-BIKEの売れ行きが気になります。

こんな風にいろいろ考えられる統計を見てみてはいかがでしょう。
何か見えてくるものがあるかもしれません。

日本で一番自転車の普及率が高いのは中部地方です。九州は低いです。地形にも左右されるんですかね、