練習会のブログとは別にした方が良いと思ったので、最初に小ネタを書きます。
最近自転車屋さんのブログでは新車展示会の記事が目立ちます。
私の愛車、スペシャライズドは2013年モデル発表から2ヶ月以上経っていますが、ジャイアントなんて、7月にクロスバイクの発表から始まり、今月全体の2013年モデルの発表会が行われました。気になるのはやはりマウンテンバイクです。29インチの動向や値段はどうなったんだろう。
もう買っちゃたから当分5年以上買い替えは無いですが、気になります。

TALON2はモデルチェンジを行い、価格据え置きでデザイン小変更な感じでした。
それより、びっくりはROCK 29です。ディスクブレーキが付いて、48,000円。うちのよりさらに1万円安い。GIANTやる気ですね。エントリーモデルの充実は門戸開放となるので歓迎です。
パパさんかっこいい自転車乗りましょうよ。

知り合いのママさんにすごい自転車乗ってますねと言われましたが、デザインは別にして、エントリーモデルだし、すごくないよと思っています。しかし、29インチだからすごそうに見えるんでしょうね。マウンテンバイクは26インチから29インチに来て、27.5インチにシフトすると本で読みました。27.5インチは見たこと無いですが、26インチがカタログ落ちしていくのは少し寂しいですね。

GIANTのマウンテンバイクに戻って、TALON 4という自転車が今回新発売になっていました。
TALON3は無いのと思いますが、TALON4です。Wモデルもあります。TALON2の1万円高です。特徴は遠隔切り替え式サスペンションを装備しています。サスペンションをロックする機能、パパ自転車にもありますが、試しに1回使っただけです。
しかし、TALON4はそれを手元で切り替えることが出来ます。ダウンヒルやヒルクライムで上級者は使用するんでしょうが、街乗りの私には宝の持ち腐れになる機能です。
そのサスペンションがある代わりにブレーキがディスクじゃなくて、Vブレーキです。上級者は交換前提だからですかね。ディスクにアップ出来るマウントは装備されています。

私の自転車を買った自転車屋さんのブログではMERIDAの試乗会に行った記事が書かれていました。良いよとのことで、載っていましたが、パパは疑心暗鬼です。
メリダ自体が悪いとは言っていません。一度は超近所のお世話になっている自転車屋さんでオルディナかメリダで我慢しようかなと思っていましたから、今考えると疑問符が付きますが、メリダは日本のミヤタ自転車が輸入代理店です。台湾でGIANTに並ぶ自転車メーカーでOEM生産も手掛けます。しかし、ミヤタ自転車が手掛けることで、ミヤタ自転車の取り扱い店に緊急修理で飛び込むと総じて、分かって無いなと思う自転車屋のおやじに勧められます。
あまつさえ、クロスバイクとマウンテンバイクの違いも分からずにこれ良いからで勧められても買えないよ。客の好み任せのママチャリと同じ販売方法には疑問符が付きます。勧められたのは大体クロスバイクです。

メリダは数は売れるでしょうが、ブランドイメージは今まで書いたことにより良くないです。ブランドイメージを悪くするそんな町の自転車屋さんほど試乗会に行って、勉強してください。ミヤタ自転車は町の販売店を教育しないと上級ユーザーは見向きもしないですよ。だって、50万円する自転車買って、ママチャリと同じ扱いされたら、客は怒りますよ。
これって、トヨタ車とレクサスとの違いと同じことですかね。俺はレクサスLS(1000万円くらいする超高級車)に乗っているとして、トヨタのディーラーでヴィッツと同じ扱いされたくないですよね。されることもありますが、メリダのイメージはそれより落ちます。ミヤタをスズキだとした時にメリダはシボレークルーズですね。アンカーはブリヂストンでも高額価格帯しかない為、差別化出来ていますが、メリダはメーカーが違うので難しいんでしょうね。

メリダが嫌いなわけじゃなく、自転車を深く知ると良い所悪い所が非常に目につくようになります。昔のように学校の前で生徒相手にやっている自転車屋さんでは量販店に勝てない状態は昔からですが、サイクルベースあさひみたいな店も出来る時代になったので、よりメリハリがついた感じです。
自転車にも興味を持って頂けると嬉しいです。長くつきあえる良い自転車屋さんで買ってくださいね。
小ネタですが長々と書きました。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。