タイトル的にラジオで夕方にやっている「小沢昭一の小沢昭一的こころ」を思い出してしまった。毎日1つずついろんなことを考えて、それについて、講釈を語る番組です。ものすごく長くやっている気がします。まだやっているかな?

調べたらやっていました。
http://www.tbs.co.jp/954/ozawa/
場所によって時間が違いますが、今では外回りではないので、聞けませんね。

自転車のコーナーリング。なんで、そんなことを気にしているかと言うとアーリーライダーのハンドル角でコーナーを回れるかという事が気になってしまっているからです。

帰り道、コーナーを回る時に自分がどのくらいの角度でハンドルを曲げて回っているかを気にします。すると案外、ハンドルは曲げていない。但し、車体は傾けている。車体を傾けることにより、タイヤの接地面積を減らし、少ない角度で曲がれるようにしています。

ストライダーも上級者になると車体を傾け、コーナーリングして行きます。しかし、ハンドルはブレーキもないので、まわそうと思えば、1回転します。制限はありません。アーリーライダーが制限がある状態で曲がっていて、横向いた所へ後続車が突っ込んできたら、横倒しです。角度に制限があるので、逃げられません。ストライダーのレースで接触転倒は見ますが、横向きにぶつかるケースはあまり見たことがありません。無い事もないなと感じました。
ハンドルを狭い角度にすることで必要以上のハンドルの振れを抑え、安定することを考えているのかなと思います。

今週土曜日(22日)に自転車ヒロバへ行く予定にしています。そこで検証したいことは並んでレースした時の安全性ですかね。いつもストライダー中心でレースをやっているので、他の車両は気になります。どうでしょうか?

(9月19日午後追記)
アーリーライダーは角度2段階に調節出来るシクロツーリズムしまなみさんから教えてもらいました。
問題は解決しませんが、少しほっとしました。

最近これもふと考える。三輪車や幼児用自転車が重たいのって起き上がり小法師的な発想?と思っています。低重心というか力点が低い位置にあると転倒の危険性は減ります。パパの自転車みたいに高い場合、力点はフレーム上部くらいでしょうから高いです。作用点である上半身が揺れる場合は転倒する危険性は高くなります。三輪車は上半身が揺れても明らかにそれより重い下部フレームが作用して転倒しにくい構造です。

では転倒しないかと言うとこれは問題が違います。三輪車は三輪の接地状況が異なる。大体後ろ側の片輪が浮くことによって、不安定になります。だからなるべく平地で凹凸の少ない道を走らないと転倒する危険性が高くなります。その上、最近の三輪車は腰回りにガードがついていますから逃げられません。転倒するとそのまま頭からぶつかることになります。
これは危険なので、ヘルメットと言うことになります。
しかし、三輪車でヘルメットってあまり見ません。危険意識ってなかなか向上しません。

自転車で車道の左側を走ってる時に前から走ってくる自転車くらい危ない意識のない人が多い。対向だから大丈夫という考えかもしれませんが、対向で自転車がすれ違う時に車が来たらどうしますか正規方向の自転車が外なら良いけど、人は危ないと心臓を守るので左に逃げます。右を走っている人が左に逃げたら、車道です。
こんなことを教えてくれる自転車教室があっても良いのではないかと考えます。ルールにはルールができる理由があります。ルールの理由を教えずにルールだけ教えるとルールの効力は半減します。そのルールに隠れる真意を教えてあげて欲しいです。

三輪車だけのことを書きましたが、乗降性を良くしているママチャリなんかも重心は案外低いと思います。しかし、子供をのせるキャリアやかごで重心は高くなります。子供を乗せている時は気を付けてください。

どことは言いませんが、フラットバーやドロップハンドルしか使用していない自転車メーカーが幼児車に限りレイズのあるハンドルを使って幼児車を作っているのを見ると乗降性を良くしていますと言ううたい文句はあるにせよ興ざめしてしまう。幼児車だからある部品を寄せ集めて作りましたは辞めて欲しい。デザインカラーが一緒だけでは同じメーカーに私は見えません。ビーチクルーザー専業メーカーが幼児車はビーチクルーザーじゃなくて、下部のフレームしかない自転車作っていたら、そんなメーカーやめちまえと思ってしまう。子供のことを考えましたと言うかもしれませんが、ビーチクルーザーのデザインに惚れてそのデザインで商売しているんですと言う所を見せて欲しい。
その辺が今、BMXで幼児車を本気で作っているなと思う部分かなと思います。BMX風でもひどい物もあります。初めての自転車はあとで買って良かったと思うものを買って欲しいです。
2年しか乗れなかったねじゃさびしいですよね。

長々と書きましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。