2002年より開始した関西OAM、今年で18年目を迎える訳ですが当局は20年を目途にOAMの

運営側から撤退するつもりです。その後はその時に運用を頑張っている局長さんに任せて

参加する側になろうと思ってます。

 

そこで関西OAMを開催するにあたり今後も引き継いで欲しいと考えている条件をココに伝言

しておこうかなと。

 

① 関西OAMの歴史では市民無線が基本となっている。故に開催時の優先運用順位として

   市民無線は一番としたい。

 

② 市民無線の六甲山コントロール局は出来る限り当日遠くから(特に他エリアから)来た方に

   お願いするルールをふんわりと継続。もちろん必ずとは言わないけど出来れば、のレベル。

 

③ 関西OAMのコントロール局は六甲山の山頂からの運用。もちろん災害や悪天候で過去に

   東六甲展望台やロープウェイ山頂駅からの開催、おうち版等も有りましたが野外での運用

   可能な場合は六甲山、そしてそれが叶わない場合は六甲山系内で。

 

④ 臨時特小RPTはALINCO表示でL13-08Aアクセス設置、単信はL02ch運用で。

 

⑤ 御参加の各局さんのコールサインは必ずまとめてWEBで公開する。

 

⑥ 開催の日時は毎月第一土曜の夜10時を基本とし1~3月のみ第一日曜の午前10時開始。

   但し正月やGW等で世間一般的に長期連休となる週は避ける。なお開始時間が早まるのは

   OKだが遅れるのは厳禁。

 

⑦ 六甲山への移動開始から自宅へ戻るまで事故は禁止。悪天候が予想される場合、それが

   六甲山以外でも状況を鑑みて参加される各局さんの安全確保を取れる様に開催可否判断。

 

こんな感じでしょうか。18年間の間にほぼ守ってきた開催ルール。出来ればこの先もずっと

続いて欲しいと思っています。

 

③に関しては何処でやっても関西OAMで良いと思われるかもしれませんが統一性が無くなるし

開催側でコントロールが効かなくなる恐れが有る為、六甲山での開催に拘っています。過去には

他のエリアの宿泊飲み会に参加した次の日がOAM、そのエリアでの開催を提案されましたが

早朝に宿を出て六甲山でのOAM開催に向かった事も。なので出張版関西OAMは有りません。

 

⑥に関してはイベントを自ら行う者の義務として開始時間が遅れるなんて出来れば避けたいので

余裕をもっての六甲山移動を心掛けてほしい為です。結果それが移動時の事故防止にもなると

思っています。