かごんま弁で「あんまい、のんすぎっと、うっかたからがらるっど!」という方言があります。
場面設定は、焼酎の大好きな旦那さんが、自宅で友人とぐいぐい飲んでいるとします。
その友人曰く「あまり飲みすぎると、奥さんに叱られるよ!」
といった具合です。すなわち、「がらるっど」とは「叱られるよ」という意味なんです。
そこで、ついつい飲み過ぎてしまいそうな焼酎が、この「がらるっど」です。
国分酒造の樫樽貯蔵芋焼酎25度!
樫樽での長期熟成酒というだけに、少し琥珀色でロックが美味しいのですが、生でそしてお湯割りにするとなお、芳醇な香りが立ち上がります。

今夜は寒いのでお湯割りで、肴は阿久根産イワシの丸干しと博多の辛子明太子!


左手のナルトみたいな奴は、さつま揚げの有村屋さんから、タダで頂いてきた「こが焼き」の切れ端で、パンの耳みたいなものです。

(写真撮るのも忘れて飲んでました


)
樫樽での熟成酒は、そこらのウイスキーより深い味わいと、ややオイリーな感じも良いです。
樫樽での熟成香に品があり、口当たり、旨味、そして打撃の残身鮮やかな、和魂洋才、幕末維新の薩摩の人士を髣髴とさせます。
また、豪快な薩摩武士の焼酎ではありますが、かみさんにびくびくしながら酒を飲むのは、今も昔も変わりませんね!
ちなみに、小生は単身赴任のため、誰はばかることなく飲んでますよ~!


※ 「こが焼き」
魚のすり身を入れた卵焼きのことです。すり潰した魚肉に豆腐、卵、砂糖を混ぜて蒸しあげた「こが焼き」は、その材料や作り方を見ても「伊達巻き」と似ています。