そろそろ花粉の季節ですが、対策は万全でしょうか

花粉症に効く「べにふうき」というお茶があります。
「べにふうき」とは1993年に野菜茶業研究所が育成したお茶の品種で、『メチル化カテキン』という、カテキン(ポリフェノールの一種であるフラボノイド類の一つです)の一種がたくさん含まれているお茶としてここ数年、各メディアで話題を集めています。
「べにふうき」は、アッサム雑草の紅茶「べにほまれ」と香りの良いダージリンを交配して生まれたもので、「幻のお茶」としても知れられています。
「べにふうき」はもともと紅茶用に開発されたお茶のため、そのままでは「渋味」と「苦み」の強いお茶ですが、粉末状にすることで大変飲みやすく香り高い緑茶に仕上がりました。

鹿児島お茶の老舗「美老園」のべにふうきです

花粉症対策として、2005年12月、*茶コンソーシアムが行った臨床試験により、べにふうきに含まれているカテキンの1種、エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート(EGCG3”Me)(通称メチル化カテキン)や抗アレルギー成分のストリクチニンは、花粉症やアトピーなどのいわゆる「アレルギー症状」に対する改善効果があることがわかりましたとさ


*茶コンソーシアムとは、独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構 野菜茶業研究所、九州大学大学院農学研究院、名古屋女子大学家政学部、静岡県立大学薬学部、東京海洋大学保健管理センター、アサヒ飲料(株)、森永製菓(株)からなる研究共同体です。