2014年くらいに寝台特急サンライズ瀬戸・出雲に乗車した際の写真があったので、記事にします。内装の紹介が中心になります。

夜の東京駅


この時は琴平まで延長運転されていました。


出雲のほうの幕も撮影。


車内からホームを眺めると心が優越感でいっぱいになります。


今回はノビノビ座席の下段に乗車。ノビノビ座席は、寝台料金が不要で指定席特急料金だけで乗れることから、人気があります。人ひとりが横になることの出来るだけの空間で、隣の区画とを仕切るカーテンはありません。


秘密基地みたいな感じで好ましいです。木目調のつくり、暖色系の明かりなども手伝って、やすらぎの空間になっています。


車内を探検してみます。サンライズエクスプレスの車両は2階建てになっており、所々階段があります。ここはシングルの2階通路を見ている所です。通路幅はかなり狭かった記憶があります。


平屋シングルが空室だったので撮影。
わりと広々としています。


こちらもシングル。シングルにはちょっとしたテーブルが備わっています。


こちらは1階のシングル。窓が湾曲しており、少々狭い印象を受けます。


自販機。今や自販機が置いてある列車も少なくなりました。寝台特急の自販機は同じものばかり置いてある印象があります。


こちらは上段のソロです。ソロの車両は2階建てにはなっておらず、部屋の中に階段がある感じです。シングルに比べて室内は狭いですが、階段付近でぎりぎり立つことができるようです。


こちらは下段のソロです。上段の階段が大きく張り出していて、少々圧迫感があります。


サンライズ乗車記(2)に続きます。