JR鶴見線の鶴見駅から一駅目、国道駅に行ってきました。
行くと分かるのですが、とにもかくにもすごいです。
薄汚れた構内は趣がありました。
 
簡易改札を抜けると、高架下はアーチ状になっていました。
小さなやきとり屋さんが営業していました。ほかにもお店のような形跡があることから、昔は賑わっていたのでしょうか。
 
バラックの名残ともいうべき場所です。
 
夜に来てよかった…
暗闇のせいか厳かな空気さえ感じます。
 
国道駅のホームです。高架下とは打って変わって、マンションが見えることで現実に引き戻された感覚になりました。しかし、狭い階段といい、きつくカーブしたホームといい、どこか哀愁を感じさせるのです。
 
鶴見行きの電車が入線してきました。これに乗って鶴見駅に戻ります。
ホーム間のアーチも粋ですねえ。
 
鶴見駅に到着しました。こちらの駅もまた、レトロな感じが漂います。
 
鶴見線で運用される205系1100番台。
 
屋根がドーム状になっています。
 
鶴見線は近年まで旧型国電が走っていたことで有名です。
廃止された支線もあるようです。
 
出発の時間を待つ電車。
 
さて、今回はここまでです。最後までご覧くださってありがとうございました。