おはようございます
タッチケアで幸せホルモンに満たされる
生き方を提案する日本エナジーハンド協会の宝官です
「痛み」を訴える家族に
何かしてあげたいと思うけれど
薬を渡すくらいしかできない…
と思っていらっしゃる方は
いませんか?
「痛み」は脳が感じています
人間の最大の感覚器である
肌から心地良さを伝えて
「痛み」を和らげることが
できるのがタッチケアです
優しくふれるだけでいいのです
お医者さまでなくても
看護師さんでなくても
ケアの経験がない人でも
心を込めて優しくふれることで
「痛み」を和らげられる
幸せホルモンが
扁桃体を鎮めることや
痛みを和らげる効果が
知られていますし
ゲートコントロール説という
神経伝達の優先順位の
学説が根拠ですが
実際のところ、本当の仕組みは
誰にもわかりません
けれども
陣痛の痛みをさすることで
和らいだ経験は
多くの方がお持ちでしょうし
不安な手術の時に
手をにぎってもらって
どうにかのりこえられたという
方も多いことでしょう
痛みがある時に
痛み止めの麻薬を増やすよりも
一対一でのタッチケアが
不安と痛みを鎮め
眠りに誘うこともあると
私たちは考えています
病室で
「何もできることがないから」
と、お顔を確認したら
すぐ帰ってしまう家族も
少なくないよ、と
看護師さんからお聞きしました
会話ができない状態でも
ふれることができる状態なら
肌と肌のコミュニケーションで
幸せなホルモンを増やし
心地良い時間を
過ごしていただけたらなぁと
思います
大切な家族のため
でもありますが
その時間はおそらく
ケアする側の私たちを
一生支え続けることになります
「何もやってあげられなかった」
そんな思いを残さないために
「痛み」を訴える家族に
私たちができるタッチケア
そのケアで
相手を想うばかり
自分自身が燃え尽きて
しまわないように
自分を消耗させずに
温かいケアを続けることができる
花まるタッチⓇケアギバーコースに
どうぞ学びにいらしてください
次回の湘南は5月22日
名古屋は6月26日です