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息子を連れてピュアキッズへ。
前までは「ままー!おいでー!」と、何をするにも私を呼び、一人では遊べなかった息子。
エアー滑り台もひとりで登って滑る。
私はただ見てるだけ。
とてもラクだけど暇になった。



全然関係ないけど、思い出した事が。
数日間で昔好きだった4人の男性にばったり会った。
ひとりは中学生の時に付き合ってた人。
旦那さんと息子も一緒だったけれど、思わず「あっ」と言葉が出てしまった。
中学生の頃でいうと、とても思い出深い人だった。
が、しかし。中学を卒業してからは私が仲良かった同級生と次々に関係を持ったことを人づてに聞き、ポカーン( ゚д゚)となった記憶があります。

その数十分後、東京から仙台に戻ってきた頃に好きだった アパレル販売の彼を見かける。
私には全く気付いていなかった様子。
憧れに近い片思いでした。
背が高くて久保田利伸みたいでかっこよかったな。あの時はそう思っていました。

数日後。
小学生の時に両思いだった人と実家の玄関前で会いました。
彼は某宅配業者の制服で、配達中のようでした。
息子が一緒だったので、息子だよ~と紹介しました。

数日後。
市場のようなところで母と果物を買っている時。
店員の男が話しかけてきた。
高校の時に付き合っていて、私の家族や向こうの家族も巻き込み、ドロ沼で別れた人でした。
一言で言えば私の人生に闇を落とした人です。
家族の間でも暗黙の了解で彼の話題は一切出しませんでした。
笑い話になんて一生ならないような出来事でした。
そんな事があったのに、しかも母がいるのに、声をかけてきた彼。
当時、涙を流して怒り、あちらの家族丸ごと憎んでいたであろう母。
それなのに笑顔で応える母。
まるで私の友達と久々に会ったかのよう。
母はいい人なんだなと思ったのと、今が幸せで本当に良かったと思いました。
彼よりも私の方が幸せだと思えました。


という、不思議な数日間。