ニュージーランド沖地震6月16日・マグニチュード7.4 日本への影響は?
6月16日朝の8時前に、ニュージーランド北部沖合でマグニチュード7.4の地震が発生しました。震源地は、ニュージーランドの北島のケルマディック諸島から北東へ104キロの地点で、震源の深さは35キロでした。この地震に伴う影響としては、周辺付近の島で、最大9㎝の津波を観測しましたが、それ以外の大きな影響は、報告されていません。
今回の地震の日本への影響は、津波への警戒が日本時間の午前9時ごろ解除されました。しかし、翌朝、17日午前8時ごろ、茨城県では、マグニチュード5.2震度4の地震を観測しています。
今年に入ってから、マグニチュード7以上の地震が観測されたのは、5月26日のペルーで、マグニチュード8を観測していて、発生以来3週間を経過しています。今回のニュージーランド沖地震は、今年に入ってから観測される地震としては、マグニチュード7以上で、6回目になります。
日本周辺には、海のプレート(太平洋プレート、フィリピン海プレート)が、陸のプレート(北米プレートやユーラシアプレート)の方へ年間数センチ程度移動していて、陸のプレートの方へ沈み込んでいます。このために、日本周辺には、多くのプレートの色々な力が加わることにより、世界でも有数の地震発生地帯となっています。
バヌアツの法則とは?
バヌアツの法則と言うのをご存じでしょうか。南太平洋バヌアツ地域で大きな地震が起きるとその後、日本でも大きな地震が起きるという仮説があります。バヌアツ地域で地震が起こると少々恐怖感を覚える方も出てくるかもしれません。
しかし、実際の所、バヌアツ地域の地震発生率は、非常に高く2000年以降だけでもマグニチュード7以上の地震は、20回以上発生しています。日本よりも大地震の回数が多いので、関連付けて考えるのは、難しいと思います。バヌアツ地域周辺の人々にとっては、逆に日本で大きな地震があるとバヌアツ地域にも地震が来るのではと心配するのではないでしょうか。
しかしながら、日本もバヌアツ地域も地震が多い地帯に属していることには、変わりませんので、いつ大きな地震が来ても良いように普段から、色々な備えをしておくことは重要です。
ニュージーランド沖地震は、大きな被害はなかったのが良かったですが、地震が来ても慌てず冷静に行動できるようにしたいですね。