再び『北斗星』です。
こちらの機関車も新調しました♪
青函トンネルを走るためだけに誕生した機関車『ED79』です。
ちょっと楽しみなのが、『シングルアームパンタグラフ』
今回新調した『ED79』を近くで見てみて、思うのが、『そんなに変わってない?』って事。
ぱっと見は側面の明かり窓が黒色のHゴムに代わってる。
見た感じは多少メリハリでましたね。
そして、屋根の造形に少し変化が見られます。
ちなみに↓こちらが旧モデルの3016です。
こちらも良く出来てるんですよねぇ~
国鉄時代に購入したので『JRマーク』はインレタで貼り付けています。
※最後に以前upした旧ED79の記事のリンク貼っています。
そして付属品です。
いろいろあります。
それぞれ見ていきます。
号機ナンバーはこの4種
これら、最後まで残った号機ですね。
ただ、何故か20号機がない・・・
※20号機は北斗星のラストランで牽引した機関車だったはず・・・
そしてメーカーズプレート
『東芝』『三菱』『日立』の3種
各メーカーの機関車がそれぞれ最後まで残ったんですね。。。(^^♪
ヘッドマークは『カシオペア』と『北斗星』
このモデルにはジャンパ栓が付属します。
そしてナックルカプラー
早速車両を取り出してみます。
取り出すと、最近の車両によく見るグレーの台座が取り付けられてます。
レールの上に置いてみた。
第1エンド(青森)側
こっちは第2エンド(函館)側
やっぱりシングルアームパンタグラフだとすっきりした印象ありますね~
付属のジャンパ栓はこっち側にだけ取り付けます。
前面手すりや解放テコが別パーツで取り付けられており、めっちゃリアル~(*^。^*)
さらに屋根上はこうです。
交流機関車の中では比較的シンプルな屋根上のED79ですが、それでも金属線や碍子がリアルに再現されてる。
銀色のおっきな安定抵抗器カバーも健在です。
このシングルアームパンタグラフPS79形は2010年頃、函館側の第2エンド側のみ変更されました。
第1エンド側は従来の下枠交差型PS103形
通常運転では使用されず下がった状態を見るのが一般的です。
ブレーキなどちゃんと再現されてます。
青函トンネル内は12‰と、そこそこの勾配があり、交流回生ブレーキなどいろいろな安全装置が施されています。
で、早速カプラー交換から、号機、メーカーズプレート、ジャンパ栓など取り付けました。
ヘッドマークは『北斗星』です。
先日デビューした『7008-F DD51』と並べてみました。
かっこいぃ~(#^.^#)
号機は『ED79 7』にしました。
東芝製です。
ED79のすべては函館運輸所青函派出所(旧五稜郭機関区)の所属ですが、もともとはED75からの改造機。
こちらの7号機は、秋田機関区所属の『ED75 763号機』から生まれ、大宮工場で改造を受けました。
そしてED79化工事を受け、函館に運ばれました。
ちなみにこちらがシングルアームパンタグラフ改造を受ける前の機関車です。
今回新たに新調した『ED79 7』は、付属の4号機、13号機、14号機とともに最後まで現存した機関車で(このほか20号機も)、2016年3月26日に北海道新幹線の開業に伴い、青函トンネル内の架線電圧が変更されたため通れなくなってしまいました。
これを機に上記全車廃車となりました。(◞‸◟)
こんなに小さな車体で何両もの列車を牽引した力持ちで、廃車になったのは非常に残念です。
1両でも残してくれたらなぁ~って、思いましたが、あえなく全機廃車となり、30年の歴史に幕を下ろしました。
でも~鉄道模型の世界ではバリバリ現役!(^^)/~~~
まだ走行させておりませんが、フライホイール搭載で、走行させるのも非常に楽しみです。
また今度、走行する姿をブログにupしたいと思います。