野草 ハコベを食べて見ました
春が少しづつ来てますね。
かれこれ5年ほど前に、友達の野草の杉山先生に、野草の魅力を教えてもらい、それから
田舎で無農薬野菜、米を作る傍ら、
「野草弁当を作る」、をテーマに掲げていました。
しかし、
野草があまり分からす、数年経過しました。
それでも、山菜の竹の子、ワラビ、ゼンマイ、フキ、山ワサビ、三つ葉、菜の花は たまに収穫して食べていました。
一昨年からは、ノビルが分かり、数回食べました。
野草の先生曰く、野草の魅力は、無農薬で育つ事、自身の力で育ち生命力が強い との事です。
作業しながら、少しづつ、野草が分かり始めたので、色んな野草に挑戦する事にしました。
今回はハコベ、(写真参照)
子どもの時にニワトリの餌やり当番をしていたので、ハコベはしっかり分かります。
ニワトリがとても喜んで食べるので、私も嬉しく当番していました。
今の時期に新芽が沢山出始めて、見るからに柔らかそうです。
ハコベと言えば、春の七草に入っていますが、やっぱり草よね。
と敬遠していましたが、
柔らかそうな部分を収穫して、洗って
大好きなサッポロ一番みそラーメンに玉子と共に入れて火を通して食べて見ましたが、
茎の部分にアクを感じ、どうしても草の味が強く、☓ でした。
次に夕食の生サラダのトッピングに葉の部分のみ使いました。(写真の緑色の葉)
これは、ゴマドレッシングの味で消されて美味しく食べました。
次に味噌汁に、やはり茎は除き 柔らかそうな葉だけ使いました。
草の香りを消す為に油揚げと人参、キャベツを一緒に入れて具沢山にしたら、美味しく頂けました。
結局、生でも、火を通しても、草の味があるので、濃いめの味付けの料理に使えば美味しく頂けます。
料理に簡単に取り入れられて、気軽に食べれる野草でした。
効能は健胃、整腸、浄血、利尿作用
食べる野草図鑑 岡田恭子著参考
大地の栄養ご馳走様でした。