「町の銭湯」を巡ろうと思います。
今日友人から「銭湯へ行こう」とお誘いが。
私はといいますと、ここ数日の疲れが一気に出たみたいで、今回はいっしょに行けず……。
自宅のおふろでゆっくりすることにします。
それにしても、銭湯っていいですね。
スーパー銭湯全盛ですが、郊外に今も残る「町の銭湯」。
銭湯への思い出はとてもたくさんありますが、最近とても残念なことがあり、心を痛めています。
自宅近くの「町の銭湯」が、閉店になってしまったのです。
燃料高、スーパー銭湯への流出など要因はさまざまあります。
経営が厳しいということは痛いほどわかります。
番台さんは、ご家族でやられていましたから、「後継者がいない」こともあるのかもしれません。
多くの人は、「町の銭湯?時代が変わったんだよ」と言います。
たしかに時代は変わり、人々の町の銭湯へ対する関心も薄れているような気がします。
それでも、普段話さないご近所さんどうしがばったりと銭湯で顔を合わせたり、脱衣場で世間話をしたり、コミュニケーションの場になっていたことは間違いありません。
時代がどれだけ変わっても、いいものはいいです。
古くてもなくしてはいけないもののひとつが、私は町の銭湯だと思っています。
みなさんはいかがですか?
子どものころ、両親に連れて行ってもらった銭湯、覚えていませんか?
私は、この町の銭湯は、いとこが来たらよく連れて行ってもらいました。
夏の日。
まだ近くにはマンションなどが建っていませんでしたから、夜は星がとてもきれいで、「きれいだねー」と言っていた思い出がありました。
私の夏休みのいい思い出です。
これが、スーパー銭湯となるとなかなかできにくいですよね。
“町のコミュニティ”とはちょっと離れてしまいます。
夕方4時からの開店と同時の銭湯はまた格別ですから、町の銭湯にもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
何とかできないものだろうか?
本当にいろいろと考えさせられます。
※このDVDは、とても素晴らしいです。
東京郊外の銭湯を厳選してピックアップ。
銭湯の魅力がていねいに描かれていますよ。
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