耳鳴りや鎖骨といった耳の症状は、改善の難しい疾患の一つです。
なぜなら、これらの症状は、その発症原因を掴むのが難しいからです。
病気は必ず、その原因があります。
だから原因さえ発見できれば治すことは可能です。
しかし、耳鳴りや難聴という耳の症状は、耳の中を覗いて(検査して)も、殆んど異常が見つからない、つまり原因不明なのです。
だから、耳鼻科に通っても殆んど改善される事がないのです。
私は耳鳴りや難聴は、耳と脳を結ぶ伝達路である内耳神経(第8脳神経)の伝達異常が原因として多いのではないかと考えてます。
耳に限らず人体の各臓器は、常に脳と神経という通路を通して、電気信号によって連絡を取り合い、それぞれの臓器の働きが調整されてます。
従って、その通路(神経)が圧迫されて流れが悪くなると臓器の働きは正常で無くなります。
それを耳の障害に当てはめると耳から脳に通じる神経が圧迫されれば、音にノイズ(耳鳴り)や小音(難聴)が出現する可能性が出てくると私は思うのです。
そこで、耳鳴りや難聴の治療には、まず耳の神経圧迫が一番起こりやすい頚椎を正確に調整するのですが、耳鳴り・難聴がそれで消せない場合は、次に鎖骨のズレを調べて調整するのです。
なぜ鎖骨を調整するかと言うと‥‥
鎖骨には胸鎖乳突筋と言う頭蓋骨(側頭骨)と鎖骨を結ぶ筋肉が付着しているからです。
そして、もし鎖骨が下方にズレていると、この鎖骨が付着している筋肉が、引っ張られて緊張して、もう一方の付着点である側頭骨引き下げてズラしてしまうからです!
さらに、側頭骨には、耳と脳を貫通する穴(内・外耳道)が開いてますので、側頭骨のズレは、即ち耳の穴のズレとなり耳の神経圧迫につながるのです‥‥
だから、鎖骨の下方変位を治すと、側頭骨も下方に引っ張られなくなって、耳の穴の位置も正常に戻るので‥‥
耳鳴り・難聴も改善されると言う仕組みです‥‥
今回のブログの内容は、ちょっと難し過ぎたかも?
でも、何となく耳の症状と鎖骨が関係している事は、覚えていて下さいネ!
