今回で参加3回目となる、美人塾。
真樹さんにの生き方の姿勢を学びに、主催者の方々の愛に触れるため行ってきました。

菅原真樹さんはカメハメハ大王ゆかりの地フアラライ山中腹で、カラコヒーリングセンターを運営してあり、ネイティブアメリカンとも親交が深く、センターでは食事を含めハワイの伝統療法ロミロミを取り入れた、トリートメントを行なっているそうです。
琉球空手師範、フリーダイビング全日本代表トレーナーなどの経験から、独自のセルフメンテナンスの方法を生み出すあるすごい方です。
また主催者の方々のお人柄が素晴らしく、毎回参加させていただいています


美人塾は、警固神社の水の神様の力を頂き、身体、精神、冷静を清め、活性化するための水の儀式に始まり、目に見えない滞りを無くし、調和に目覚めさせ、自分の生きるための根の部分をつくり、自己確立をする術を伝える、という内容。

まずは警固神社にて、フラが奉納されました
フラには2種類あり現代フラと古典フラがあるそうです。
一般的に知られているのが、優雅にゆったりと踊る現代フラの「アウアナ」
古典フラで祈りのための聖なる踊りの「カヒコ」と呼ばれるものです。
この二つはフラはフラでも違うものだそうです、奥が深いですね(教えてくださったEmyありがとうございました
京都から来られていたゲスト方真理子さんがパーカッションと歌(?)を。
主催者のEmyさんが踊られます。境内に聖なる空間を作られるため、祈りの言葉が唱えられます。
私達は入口で待ちますが、どんどん天神のど真ん中がハワイのエネルギーに変わっていきます


Emyさんが入場されると、真樹さんについて私達も入っていきます。
フラが始まりました。腰がしなやかに揺れます、動きにあわせて指先が波打ちます。
グランディング、慈悲、許し、悲しみや喜びを受け入れる広大なスケールを感じました。
美しい中に垣間見る人間らしさ、それをも包括する大きな慈悲の愛。
素晴らしいフラの奉納でした。

私のイメージのフラはおばあちゃんたちの健康法でした、(申し訳ない)なんがなんが!覆されました

フラは治療、フラは癒し、フラは開放、フラは本来の自分に戻るための祈り、ですね。

その後ワークショップへ
フラ奉納の感動覚めやらず、皆準備に取り掛かっています。


身体を動かし、自分でゆがみをとっていく方法を学んだ後は、主催者の方々による、現代フラのアウアナとよばれる女神の踊りや、美しい景色に感謝するフラを披露していただきました。

美しい中に、悲しみに満ちた思いが湧き出てきました。
愛する人を守れずに、目の前で失っていく、何も出来ない、憤りに満ちた、エネルギーを感じました。
しかし同時にそれさえも総括する、慈悲の愛。
心が震えました。
またハワイの人々がなんと高貴で誇り高い民俗であるか、フラは踊りのエネルギーで伝えてくれました。フラってすごい

なぜ悲しみのエネルギーを感じたのか?その意味は、真樹さんがお話し会の中でハワイの歴史を紹介してくださったときに分かりました。

現在でも白人に騙し取られた聖地の数々ではかなりのお金を稼いでいるのにもかかわらず、所有者だったハワイアンには1ドル程度の報酬しか与えられていない現実。
美しい自然とは裏腹にごみが増えつづけ、ごみを食べて命を落としていく絶滅危惧種のあほうどりの話しをしていただきました
とても悲しい現実です。
海にごみを捨てている人は、これを期に持って帰るようにしましょうね

向かって左がEmyさん、前回お会いしたハッピードラゴンさんのアシスタントの沙和美さん和葉さん、真ん中が京都からゲストでいらしたEmyさんのご友人真理子さんです。その右隣より由希子さん、ちづるさんです。
皆さんすてきかわいい

真ん中の赤いシャツの方が真樹さん。カッコイイ
素晴らしい美人塾。
また参加したいです