素粒子は波と粒子の素性を有した矛盾する存在である。3次元科学では解き明かせない異次元のポータル(入口)が、実は素粒子自体にある。この宇宙の始まりは異次元からのエネルギー噴出をきっかけにして素粒子が誕生し、同時に全ての素粒子は異次元とリンクして記憶を持つ。その記憶が積み重なり飽和した結果3次元世界で核融合が起り、この宇宙が作られた。この辺りの話は、別の時にしっかり説明したいが・・・

 

私たちの肉体だけでなく思考も意識も、当然ながらそんな素粒子の集合体によって構成されている。この地球環境に適したボディスーツを手に入れて、今ここに存在している全ての生命も、同じ異次元世界とつながり合い、全てが異次元に記憶を持っている。

 

だから、こんな精巧なボディスーツを作ることができる。そして、スピリットの乗り物であるハートも。この話も別の時に・・・。

 

さて、こんな精密なボディスーツは他にない。地球という環境で、健康に生きるスキルをダウンロードしたDNAは、人類以外も含め、この地球で互いに共生関係を築きながら生存できるイメージをしていたが、イナゴ意識体が数々の宇宙戦争を経て、地球に目をつけた。

 

そして彼らはこの星に潜入し、その時代ごとに生命の頂点に立つ者の意識をコントロールしてきた。もちろん、それを止めようとする意識体もあるが、多くは平和主義者で争いを好まないため、見守り祈るしかしない。その祈りの力によって、数々の難曲を乗り越えてもきたが、イナゴ集団は計画の遅れを取り戻そうと躍起で、なりふり構わず仕掛けている。
 

不安、恐怖、欲望、分断、差別、恨み、妬み、悲しみ、苦しみ、喜び、無関心、それら人の感情をコントロールして、今まさに「地球はもうダメじゃね」的なイメージを広めている。

 
ただ、それは今回に限ったことではない。実はこれまでも同じことをやってきて、今回で4回目のトライとなる。
 
そのことを未来に伝えているのが、あの「ホピの予言」だ。くわしくは調べてほしい。様々な解釈があるが、そのどれも間違いではない。言葉にすると表現がまちまちだが、同じことを繰り返した歴史と、選ぶべき未来の歴史のターニングポイントが示されている。その本質を踏まえて、私に訪れたインスピレーションをここに書こう。
 
伝聞の文明として記憶にある「レムリア」「ムー」「アトランティス」の時代を経て、現在の「ミレニアム」で計画を達成すべく彼らは活動している。それぞれの文明の度に地球は彼らの汚染行為で荒らされたが、その度に地球は自らを破壊し彼らの計画を頓挫させていった。それが、壁画にある3つのボディの時代だ。そして4番目のボディは私たちだ。そのことを、ホピは伝えようとしている。
 
どうやら、私たちは繁栄という夢を見せられ、彼らの奴隷や餌食になっているようだ。その度に、私たちの魂は本来の目的を達成できず、辛い記憶ばかりを蓄積させ、カルマの解消をマネーの原動力に利用されて、同じ輪廻転生の罠をぐるぐると回り続けている。
 
だが、地球は自らの記憶の重なりによって周波数が高まり、私たちに選択を迫っている。それは生か死だけではない。それは、彼らの良き奴隷となり空に向かう階段を手伝うのか、それとも地上で苦しむ動植物と共に、この地球で利用され続けるのか。
 
いや、まったく異なるもう一つの選択を私は選ぶ。それは地球を守りながら、彼らに宇宙征服を断念してもらうことだ。
 
では、断念してもらもらうにはどうすれば良いか・・・それは次の回に。