昨日の雪は、思ってたより降りましたね!
雪の影響で登校時間が遅れて大喜びする子供達の側で、せっせと雪かきを久しぶりにしました~
あー、腰が痛くならないで、よかったぁ(笑)
ちょっとふと昔のことを思い出したので書こうと思います
初めての子供を妊娠中、主人に
『ねぇ!この育児書、いいことが書いてあるよ!読んでみて』
と言ったところ、
『何で、俺がそんなの読まなきゃいけねーんだよ』
とキレられ(の、ように感じた)
悲しくなり、大喧嘩したのが、一番最初の子育てに関する私の不満(引っ掛り)でした。
今から考えると
私を大切にされてないように感じて悲しい
だったけど、当時は、そんな自分の気持ちに気づくハズもなく、ましてや、伝えるなんて考えもせず、
ただモヤモヤした気持ちだけを抱えていました。
そして長女が産まれて、しばらくの里帰りの実家暮らし。
マメでない主人は、電話もくれず、
(私からしても良かったんだけどね気にかけてもらいたかったんだよね。)里帰り中に誕生日だった私に連絡もくれない
その時の私の気持ち
私は、やっぱり大切にされない
で、ギャンギャン切れたり、産後鬱になって、嫌な態度を旦那に醸し出しました。
そして、自分でも気づかない無意識にちょっと復讐したんです。
そんなにテレビ見させないでよ
そんなお菓子食べさせないでよ
そんな、やり方で…
もっと〇〇してよ
と言って私のこだわりを押し付けて
不機嫌になって怒って、旦那が娘を純粋に可愛がれないようにしたんだと思います。
『旦那は、子育てを手伝ってくれない』
て思ってたけど、
私が仲良くさせないように、子育てをつまらなくさせちゃったんだと思います。
だって、娘と旦那が仲良くなりすぎたら、ますます私は、どうでもいい存在になり大切にされなくなる。
ほらっ!あなたが私のことを一番に大切にしてくれないから、娘と仲良くさせてあげないからね!!
あなたが家庭をつまらなくさせちゃってるんだから!
私自身、気がつかない奥底の気持ちを拾いあげたら、そんな気持ちだったと思います。
旦那が純粋にただただ娘を可愛がれないという私の復讐は、ある意味願いは、叶っていたね。
でもね、
最近思うのは、あの時もあの時も、
旦那は、大切にしてくれてたと思うのです。それは、私の欲しいものじゃなかったけど、確かにあった気がします。
今は、そう思えます。
私が見えなかっただけ。
ドラマのようなサプライズや、わかりやすい愛情は、ありませんでしたが、駆けつけてくれたことも沢山あったのです。
ごめんね。
気がつかなくてごめんね。
私は、愛されない存在じゃなかったね。
私が不細工なおばさんになったから愛されないんだ。
と思っていたけど、私が勝手に自分を『これくらいでいいや』
て決めつけていたね。
私もごめんね。
純粋にただ楽しい赤ちゃん時代を楽しめなかったかもしれないね。
私も旦那も。
今、うちのワンコを膝の上に乗せて
テレビを見てただ可愛がっている旦那を見て
あの時、『のんびり楽しむ』というできなかったことを、今、味わっているのかな
と眺めて昔を思い出しました。
そして、
あの時も、あの時も大切にされてた
て、すこーしずつ思えたのは、
誰の役にも立たんことを
私がヘラヘラ楽しんで
楽しむことに罪悪感を抱かなくなってきたからかもしれないな
まだ、これからもいろんな気づきや
悶絶もあるけど、
今は、そんな気持ちです