1/19(金)は、現在お世話になっているオーケストラ(chokyo)の
練習に参加してきました。
と、ちなみに翌々日の1月21日(日)には柏崎で(柏崎フィル、略してkpo)
が伴奏演奏をつとめる
「第九」(ベートーベンの、第九交響曲)
の演奏会が(柏崎市文化会館アルフォーレで)あるのですが、
chokyoの練習終了後、chokyo団員の方のうち何人かに
「1/21の、第九に出演されますか?」
ということを、わたし、聴いて回りました(^^ゞ。
・・・それは、
「もしご出演されるのであれば、聴きに行く予定の私としては
花束(豪華ではないかも知れませんが)
を
買っていきたいな」
と思っての情報集めではありました。
ではあったのですが、うぅん、その際、
「でます」
というお返事を頂いた木管楽器の(女性奏者の方が)
「出るんですけど、第九は、大きい曲で、あっちができるようになったらこっちが、みたいな、全部を演奏できるようになれない曲です」
みたいなことを、ちょっとだけ冗談めかしながら、おっしゃられました。。
それを聴きながら、
「大きい曲」
とおっしゃられた、その意味の、決して浅からぬこと(その方の、第九への敬意と想い)を
直観し、
「あぁ、この方は、大きな曲、大きなもの、大いなるものに、立ち向かわれていらっしゃるのだな」
ということを想いました。。そして、
「あぁ、挑んでるんだな。。(苦しくないわけではなく、頑張ってる人なんだな、、、別に、余裕シャクシャクとかとではなくて、懸命に、大きな曲に、挑んでいらっしゃるんだ、、、この方は、、、)」
ということを直観しました。。。
そんなことを想いながら、
第九を、1月21日日曜日、柏崎市アルフォーレに聴きに行かせて頂きます。。。
(私個人は、第九は、ビオラ弾きとしてこれまで3回、演奏に参加する機会に恵まれてきました。。が、今回の柏崎での第九は初版の事情により参加は致さぬことになり、一抹の想いはありますが、同時に、おかげで
・社会人になって、初めて、(アマチュアの演奏とはいえ)第九を、客席から、ゆっくり聴かせて頂く」
ということになり、正直、素直にそのことを喜んでいます。これまで社会人になって、第九は、「客席で聴いてみたい」と思いつつも、とにもかくにも「演奏側」に引っ張り込まれてしまっていて、
「生で第九を聴く」
ということは、学生時代に筑波大学管弦楽団の最初の「第九」をノバホールで(大学院生時代に)聴いただけ、
で、社会人になってから後はそのような経験(第九を「聴く」ということ)をしたいと思っても、とにかく「弾く」側にばかり引っ張られてしまってきてしまった感があるもので。。。