おはようございます。
野球教室～Will～の江口です。
先日は中学生の試合でした。
中学生の試合なんですが、相手は高校３年生
との試合。
結果は５打席４打数３安打２打点の活躍。
高校３年生の球を右中間に持っていく
とか凄すぎませんか？
僕が相手ピッチャーだったら野球
辞めたくなります（汗）
動画を送って頂いたのですが、
タイミングが少々ズレても
このクオリティー。
ホレボレしました。
現在中学３年生。
小学３、４年生の頃からお世話になっており
６，７年の付き合い。
有難いです。
小学生の頃からコツコツ練習を積み重ね、
こんなに量と質を兼ね揃えた自主練習を
しているお子さんはこれまでで２人だけ。
willに来られてるお子さんの中でも
体は小さい方。
それでもスイングスピードや打球の強さは
３本の指に入る。
まさに努力の賜物。
バッティングだけではなく、自主練で守備をするのですが
６００球、８００球受けるのは当たり前。
量も素晴らしいですが、一番感心するのは集中力。
これを小学生からやってるわけですから
誰にも負けるわけがない。
まだまだ体が出来ていないので、これで体が大きくなったら
とんでもないことになりますよね。
今後も楽しみで仕方ありません。
これを聞くと
「うちの子とは次元が違う」
そう思われるかもしれませんがそれは違います。
まずは質を考える。
最初は１０回２０回の素振りやシャドーでOK。
それを全力で集中して試合を想定してできるか。
それだけでもドッと疲れます。
最初から１００回２００回何も考えずやっても意味がない。
それで成果出ていますか？
もちろん野球に正解はありませんので
成果が出ていればいいですが結局は効率が悪い。
焦らず徐々に量を増やしていけばいいのです。
もう一つは親御さんの協力も必要。
小中学生で１人で集中して自主練はかなり厳しい。
流れ作業が定着して自己満足になりかねない。
親御さんに野球の知識がなくてもその場に
一緒にいるだけいい。
それだけでも違います。
野球にセンスなんかいらない。
成果が出てるお子さんはそれなりの事をやっている。
野球に正解はありませんが、
そこに関しては確信しています。
１日１日を大事にやっていきましょう。
今日も宜しくお願いします。
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