おはようございます
野球教室~Will~の江口です。
昨日は小学6年生のお子様のマンツーマンをやらせてもらいました
昨日のマンツーマンレッスンの大まかな内容は
1.アップ、ラダー
2.キャッチボール、遠投
3.ピッチング
4.ダウン
5.バッティングセンターでバッティング
とがっつりレッスンを行いました
このお子様はとても努力家で自宅でも毎日
一生懸命精進して頑張っています
先日大きな大会で自身初めてチームとして勝ち進み
そして強豪チームとの対戦で初めて感覚。
それはチャンスでのプレッシャー
打てはしなかったもののめちゃくちゃ良い経験になった
のではないでしょうか
これまでは打席に入って打てばホームランか長打は当たり前。
もちろん、この結果はセンスや才能なんかではなくこれまでの
努力の賜物です
そしてこのお子様にとっての、新たな試練が待ち受けた
訳ですが次の目標としてプレッシャーのかかった試合、
チャンスの場面でどう立ち向かえば
いいでしょうか
練習から自分自身にプレッシャーを
かけて練習する事
それは
「1」を大事にする事
どういう意味かと言いますと練習で
素振りをする1振り目、ティーの1球目、
バッティングセンターでの1球目、キャッチボールの1球目
ピッチングの1球目、守備での1球目、送球の1球目
ダッシュの1歩目、歩き始める1歩目
全ての1回目を
命を懸けて
魂を込めて
やってほしい
なぜなら試合では1球しかないからです
バッティングなら1球でとらえなければ次はいつ甘い球が
くるか分かりません。
ピッチャーなら1球で試合が決まってしまう場合もあります。
走塁もスタートの1歩目が全てです。
守備も1球のエラー、1球の悪送球で大量失点の可能性も
考えられます。
例えば
バッティングセンターでの1球目の結果は
どうでしたか
しっかりと、とらえれましたか
あきらかなボール球ではなかったですか
フルスイングできましたか
ボールに合わせてスイングしませんでしたか
気持ちを込めて、試合を想定してスイング
しましたか
その1球の結果が
試合での結果です
そんな感じで練習してみて下さい
楽しく上達すると思います
そういう気持ちで常日頃、練習すれば心拍数が上がり
プレッシャーがかかり、試合になれば楽な気持ちで
挑めるはずです
そして「1」を大事にして訓練すれば、自分の事だけでは
なく周りの気持ちを尊重し全力でプレーをし
怠慢なプレーもなくなると思います
お子様達に少しでも参考にして頂けましたら幸いです
今日もマンツーマンレッスンある方、宜しくお願い致します