最近ふと感じるのが、
ピッチャーしたいんです!!!!
って子供が減ってきてるな、と。
僕の勘違いならいいんですが、
個人的に、ピッチャーは全員経験しておいてほしいのです。
ピッチャーという特別なポジション・・・
チームプレーであり団体競技において
ある一定のポジションを贔屓するのはご法度かもわかりませんが
果たして、本当にピッチャーが特別じゃないといえるでしょうか?
どう考えても他のポジションと比べて特別ですよね。
試合の中心は投手です。
だからこそ、経験できるうちに経験してほしい。
責任感が違います。
重圧が違います。
当事者意識が芽生えます。
何となく、それを知ってるがためにピッチャー行きたくない!
って子供が少し増えてるのではないかと、少し心配です。
もっと自分を出す子供たちが増えればいいなと思うし
失敗する怖さに勝る、結果が出た時の喜びを
もっと指導者として教えていきたいなと感じてます。
「俺が投げて抑えたる!!」
そんな意気込みを持つからこそ
のちに野手へコンバートされても
投手の気持ちを理解できるし
守備の意識も高く洗練されたものになるのだと。
そして、特別な場所という気持ちを
その他のポジションでも持ってほしい・・・
だから、可能な限り
「ピッチャーを経験する事」
実は結構、重要なプロセスだと思いますので
機会があればぜひ積極的にチャレンジしてみてください。
この時期、試合が多いので
どうしても投手不足になることもあるでしょう。
そんな時、ぜひ手を挙げてほしいという
願いも含まれてますのでね。
是非、やってみてくださいな(^∇^)
マウンドって・・・他の場所よりほんの少し高いだけなのに
なぜかいつも風が吹いてた気がします。
一度上がってみて下さい。
風の吹く景色・・・最高ですよ(^∇^)