どうも森田です!
僕がいつも口酸っぱく言ってる
基本を疑う事!
この考えに至った経緯をお伝えしたいなと思い、
パチパチとパソコンを叩いております。
まず僕の出身校でもある履正社高校。
野球の基本を教えてくれた学校です。
どこまで話せるかわかりませんが、とにかく基本に忠実!
とにかく負けない野球!
中学を卒業して、その野球を目の当たりにした時
「なんじゃこりゃ!!!」
状態でした。笑
そこからビシバシと野球の基本を叩きこまれました。
なかでも、10年に一度使うか使わないかの
サインプレーなども練習しました。
これは大げさではなくマジです。
(※そんなサインプレーの存在自体がもしかしてNG?)
まぁ、いっか。笑
そして実際、そのサインプレーを公式戦で使った記憶はありません。
実は、夏の大会で1回出たけど取り消しになりました(;^_^A
そんな一瞬の為にも関わらず
練習時間を何時間も使い練習しました。
その頃の僕は、表面上では大切なんだなとは思いながらも
本当の意味を理解していませんでした。
僕の中で現役時代、客観的に見た母校のイメージ。
基本に忠実な野球をする高校
ただそれだけでした。
確実に1点を取りにいき、守り勝つ野球。
変な話、打つだけじゃ絶対甲子園には行けないと言わんばかりに。
それこそ、ある意味洗脳されてました。
実際今でもこの洗脳にかかったままのOBの方もたくさんいらっしゃるでしょう。
確実に1点を取りにいき、守り勝つ野球。
ただそれだけ・・・
その、「ただそれだけ」が実はどういうことだったのか?
その事に僕は卒業するまで気付かなかったのです。
当時の僕には、野球の答えであるかのように感じてましたから。
というわけで、基本を疑う事に気付いた経緯を今回3部作にします。
【第1回】 型にはまるな!
つづく。