森田が監督にならない理由 | 野球塾・野球教室~Will~ 大阪守口、八尾、尼崎、神戸、奈良、名古屋、福岡

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どうも森田です。

最近よく聞かれることがあります。

「なんで少年野球のコーチとか監督しないんですか?」




答えは簡単です。




あまり興味が無いから。




じゃあ何で野球教えてるの??

って感じるでしょうが、これには大きな違いがあります。


まず、僕自身は子供が好きとか野球が好きとか
そんな次元では一切指導はしないと決めている事。


もちろん、僕が子供が大好きであるのは大前提です
(^∇^)


でもそれだけなら保育士とか、学校の先生やれば?
って思いません?


子供が好きで野球教えてますって人を見るとそう感じてなりません。


そして僕の場合、
指導した生徒さんは、一人残らず上達させないと気が済まない(;^_^A


そこで、野球チームと野球教室に明確な違いがあります。



それは、生徒のモチベーションです。



決して野球チームに所属してる子が
モチベーション低いわけではないのでご了承下さい。



どういう事か?
「他の人より上手くなってやろう!」
という気持ちが無いと、まず野球教室の門は叩かないでしょう。


その気持ちさえあれば、絶対上手くなるという確信を持っています。


逆にそれが無いと、いくら元プロ野球選手が教えようが、
成果はほとんど見込めません。
(一応少しは上手くなりますって意味です・・・)



上達への自動エスカレーターは存在しません!



歩んでいくのは生徒自身です!

そこで、

・階段の場所を伝える

・時には肩を貸す

・最速の登り方を伝える


このようにエスカレーターではなく
自分で歩く事の大切さを伝え
そのうえで最善のサポートをする事です。


あと言った事をいかに行動に移させる事ができるか?
それも指導者の技量です。



「やれって言ってもやらないから上手くならないんだ!」

みたいな事言う指導者がたまにいますが、

「いやいや。」

「あんたの指導に価値感じてないんだって・・・」


もっと伝え方工夫したら?
と思ってしまうのです。


実際上手くなるのは、練習する生徒です。

それは練習するだけではダメだと日々伝えてるからこそ
どう練習したら上手くなるかを理解している。


理解するまでが大変なのは言うまでもありませんが。


たまにありがたい事に

森田コーチのおかげで・・・
江口コーチのおかげで・・・


そう言ってもらえます。
めちゃくちゃ嬉しいんですが


心の中では自分が頑張ったからと
自分を褒めてあげて下さい!


そこは謙虚とかいらないですよ!笑


胸張っていいところです
(^∇^)


そういいながら我々は褒めながらも
もっと上手くなれよと発破かけますのでね。



こうやってお互いが切磋琢磨できる環境っていうのは
野球チームの監督のような一方通行の関係ではなく
野球教室という、ある意味特別な関係性がなせるモノなのかな。

そう感じています。


何度かお伝えしておりますが

生徒が本気だから、スタッフも本気になりますし
スタッフが本気だから生徒も本気になってくれる。


その上で、指導者の本気度はいつでも

「生徒以上でないとあきまへん!」


ちょっとハートフルな表現ですが、これが基本的な考えです。




個を伸ばしチームを導く!


そんな強烈な個性を持った選手になって欲しい!
そしてそんな選手の集まりが最強のチームになります!
これが野球を続けた上で行き着いた、チームプレーの究極形です。



だから、個を伸ばす野球教室での指導に携わっています。



そして個を伸ばし、その力をどのように活かすのか?
そこまで出来てはじめて野球の指導。



いい意味でどんどん自分を表現できる選手になろう。

「人より上手くなる!」


この気持ちだけで、充分上手くなります。


次回は、この逆パターンをお伝えします。



逆?


なんだそれ?


お楽しみに。笑


※次回は1月27日(日) 18時頃の更新を予定しております。