どうも森田です。
昨日は成人式でしたが、成人された方おめでとうございます。
そんな成人式には、ある苦い思い出があります。
実はせっかく記念に撮りまくった写真を、
飲みに行った居酒屋に忘れてくるという失態・・・
日頃の行いがいいのに、結局見つからず・・・
だから僕には成人式の写真は一切ありません。
その代わり、美化された記憶だけが頭の中に残ってます。笑
これがポジティブシンキング！！
違うかー(^▽^;)・・・
今回は全く脈絡のない話から、
前回のテーマ・・・一瞬で爆発的に力を出す方法
力を抜く事こそが、力を一瞬で出す方法だとお伝えしました。
力を抜く・・・これ、意外と出来ないんですよ。
だから力を入れる事も出来ない。
これがいわゆるパワーロスの正体です。
力を抜けない理由・・・それは前回
ボール（重さのあるもの）を持ってるからだとお伝えしました。
何か重さのあるモノを持つのに力は必ず必要。
じゃあどうするか・・・
その重さを利用して力を抜けないか？
逆に力が入るもうひとつの原因・・・それは
じっとする事です。
静止した状態そのものは体を硬直させます。
リラックスするのにユラユラとしたしぐさを見せるのはそのためです。
じっとせず、重さを利用して力を抜く・・・
どうですか？
イメージ湧いてきましたか？
無意識のうちに力が入ってしまうポイントと
意識的に力を抜けるポイント。
これを理解したうえで、投球は成り立ちます。
無意識を意識するからおかしくなり
意識すべきところを理解しないからおかしくなる。
「ボールを放す瞬間だけ力を入れろ！」
という指導者の何割が本質をとらえて言ってるでしょうか。
もちろん正しい事を言ってます。
じゃあテイクバック、いらなくないですか？
って思ったのが、僕が高校生の頃。
力を入れるポイントはどこなのか？
でもを入れると、力が入るは似て非なるモノ。
こんな複雑な事を一瞬で神経回路が処理できるはずないんです。
だからあるポイントだけを意識する。
そのポイントを次回お伝えします。
※今回は、文章で伝えるのがけっこう難しいですね。笑