【前編のあらすじ】
始発の阪急電車で西宮北口から大阪梅田まで。
6時半のサンダーバード1号で敦賀まで行きハピラインふくいに乗り換えて福井駅に向かう。
福井駅から9時40分発のXRバスWOWRIDEいこっさ!福井号に乗車し、約50分かけて福井県立恐竜博物館に向かった。
10時半に到着し目玉イベントであるディノアライブを最前列で見たく先にチケットを買っておいた。
博物館に入り本来目的の万博のスタンプを押したあとに観覧券の発券を済ませた。一旦外へ出て昼飯を食べにジオターミナルにあるザウルスキッチンにてカレーとパニーニを食した。
*そしてここから後編は恐竜博物館の様子やディノアライブについてお伝えしましす!
12時をまわり再度恐竜博物館の中へin
ゲートに向かい観覧券のQRをかざして本格的に入館。
建物の構造的に本館が地上3階地下1階の全4階建てとなかなか珍しい造りとなっていてその隣が銀色の卵型ドームこそ3階建ての新館に繋がっていて見どころ盛りたくさんの感じだ。
出入り口ゲートがまさに本館の3階フロアに位置しミュージアムショップやレストランがあり主に物販メインだった。
あとの下の階のフロアは展示メイン。
これだけ広いエリアをどこから周っていいのやら🤔
…と迷いつつ先ずは新館の1階へ向かった。
特別展示室に入り巨大なスクリーンを目の前に3面ダイノシアターを鑑賞し没入感を味わえた。
これ万博の時にも関西パビリオンの福井で同じような体験をしたのを思い出した。
あとは適当にぶらぶら見物し時間を潰した。
一番驚いたのは丸で本物かのような動く恐竜の模型の展示があったりしたこと。
万博の時に見たフクイザウルスについてもいろいろ深掘りできて貴重な体験だった。
そして14時を回りそろそろライブの集合時刻が近くなったので博物館をあとにし多目的ホールへ。
ライブはずっと座っての鑑賞だった。
最前列からだと確かにものすごくステージから割と至近距離でびっくり(°0°)!!
恐竜が顔の近くまで飛び出してくるとの情報は聞いていたが、始まる前までは3D立体映像のことなのかなあとずっと思っていた。
そして14時半に開演❗️
どんな展開になるんやら(°_°;)ハラハラ(; °_°)
物語としてはある1人の化石発掘調査員が夢見た恐竜が存在するワンダーランドの世界にて行う研究発表会?的なやつ。
すべてはこの👆緑色の不思議な石を発掘したことからはじまる。
1億2千万年前の前期白亜紀の時代の福井にタイムリープし待ち受けていたのは…
それで早速バックスクリーンから飛び出してきたのはまるで生きてるかのような本物そっくりの動く恐竜で、ステージ上に登場し最前列の真ん前を端から端まで横切って観客を魅了した。
なんせ顔の近くギリギリまで攻めてくるのでそれはもう迫力満点だったし久々に興奮したぜ🤩
流石に怖いw
登場した恐竜は合計3体。
先ずはイグアノドンの仲間の草食系のフクイサウルス・テトリエンシス。
次にジュラ紀の肉食恐竜でアロサウルスの仲間のフクイラプトル・キタダニエンシス。
最後は1億5千万年前の後期ジュラ紀の世界にもタイムリープし北アメリカのアロサウルスも出現。
恐竜同士のバトルは圧巻そのものw
約30分の公演だったが個人的には十分楽しめた内容だった。
やっぱし当時の気候や植物の様子からその時代の恐竜たちがどんな生活をしていたのか想像するだけでワクワクするものだ。
次に向かったのは駐車場エリアにある無料休憩所の売店へ
土日祝限定販売の恐竜焼を見つけて気になったのでつぶあんを1個買って食べてみたりした。
相当敷地が広い所なので全て周り切ることが出来ず心残りはあるが博物館およびライブ鑑賞できただけでも十分楽しめたので良かった。
そして16時45分頃に行きの時に乗った同じXRバスが恐竜博物館前に到着。
17時10分、最終の便が福井駅に向けて出発。
帰りのバスでは福井県のご当地グルメや有名スポットの紹介などの映像を見て到着まで暇を持て余すことなく楽しめた。
そして18時に福井駅に到着。
帰りは行きと同じハピラインに乗ろうと切符売り場の窓口へ行くがこの時1500円で買える1日フリーきっぷの存在を初めて知ってしまった(; ·`д·´)!!!?ナンヤテ!
というのも予め買っておいておけば行きも帰りの切符を買わずに済むので780円得するのだが。。
このまま通常通りの運賃を払って損するのはすごく嫌だったw
なのでせっかくなので初の北陸新幹線に乗ろうと決意(ง •̀_•́)ง
わずか20分で敦賀駅に到着!
敦賀駅にて19時44分発サンダーバード44号に乗り換え大阪へ戻り福井の旅を無事終えましたとさ!
今回の初めての福井旅の出来事を決して消えない思い出として持ち帰ることがことができてよかった。
























