かつてフィルム写真の時代であれば、プリントして鑑賞するのが当たり前だった。
しかし、デジタルの時代になり、あえてプリントする人はどれだけいるのだろうか。
なんて一般化して言ってみたが、実際のところ僕自身はほとんどプリントしなくなってしまった。ブログのお題らしからぬ状況である。

デジタルになってからも、以前は気に入った写真はPhotoshopで編集して、インクジェットプリンタでプリントアウトして楽しんでいた。
それがいつの間にやら、撮った写真はハードディスク、あるいはクラウドに保存してそのままになってしまうことが多くなった。友人に見せる時も、スマホの画面で、あるいはクラウドで共有して済ませてしまう。これはこれで気軽で便利だし、下手なプリントよりもむしろ綺麗に見せられたりする。

久々に写真をプリントしてみようと思ったのは、どちらかというと必要に迫られての事。
同窓会の写真を80を過ぎた先生にお渡しするのに、クラウドで共有という訳にもいかないではないか。
最初は、以前のようにインクジェットプリンタで自家プリントすることを考えた。
しかし、今家にあるプリンタは、実用性重視で5000円ほどで買った複合機。写真の画質はお世辞にも良いとは言えない。しかも写真画質でA4サイズにプリントしようとすると、やたら時間がかかる。画質は悪いは時間はかかるわで、ストレスばかりである。

そこで、目に付いたのがフォトブック。
写真を選んで編集したら、あとはネットで注文して後はお任せ、写真集のような立派な体裁のものが出来上がるという。

しかも、気がつけば、そうしたサービスがいくつもある。はっきり言ってどれを選べば良いのか、俄かにはわからない。
こんな時、ネット上にはそれぞれ実際にそれらを作成し、比較、紹介してくれるありがたい記事がいくつもあり、結局のところそれを参考に選んだのが、「ビスタプリント」だった。

選んだ決め手は、主に以下の3つ。
 (1)画質が良い
 (2)フルフラット(見やすい)
  (+半額セール(It's good timing!!))

届いたものを見ると、正直、期待以上の立派さ。

自分の写真が、市販の写真集のような体裁で出来上がってくる。ツヤありのハードカバー、中の紙も厚みがあって、なかなかの高級感。フルフラットになるのも、想定以上に快適で見やすい。
画質については、やや粒子が見えるがアルバムと考えれば十分。色合いも変な所は見当たらず、不満はない。
値段も単体で考えると高いかな、と最初は思ったが、自家プリントするときの手間と時間と金(プリンタ代、インク代、ペーパー代)を考えれば、むしろ安いのではと思う。


もう一つ、個人的に良かったのは、オフラインのエディターソフトがmacに対応していること。
よくありがちなのが、エディターソフトはWindowsのみ、macな人はWeb版を使ってください、というパターン。
他のサービスで試しにWeb版を使ってみると、いちいち写真をアップロードしなければならなかったり、機能が限定されていたりして、これが結構なストレスだった。

フォトアルバムの出来が想定以上に良かったので、そのうち、デジカメ写真だけでなく、昔撮ったフィルム写真をデジタル化して、アルバムにしてみたいと考えている。
そのためのフィルムスキャナ(Plustek8200i)も準備済み・・・あとは、スキャンするためのまとまった時間が取れたらのお楽しみになっている。