豊臣軍


「佐助!幸村を呼んで来い!」

「は。お館様。」


「幸村の旦那 お館様がお呼びですぜ。」

「おぉ!佐助、申し訳ないな。」


「お館様 どうなさりましたか?」

「幸村 最近は 平和よのぉ。

 だが 平和だからといって気を緩めてはならん。

 町の見回りをおまえに任せようと思う。」

「ははぁ!お館様のため 全力で見回りして参りまする!」


――町に着く


「おぉ!どこも平和でござるなぁ~」(歩く・・・


「あ、幸村様 お久しぶりです。」

「おぉ!レナ殿!ご無沙汰でござるなぁ。」

「はい。元気そうでなによりです。」

「この辺りはいつもこのような感じなのでござるか?」

「えぇ。とても平和ですよ。

 最近は敵からの攻撃もなくて町のみんなもすごく仲も良くて。

 みなさん 幸村様やお館様、佐助さんのこと

 心配していらっしゃいましたよ。

 戦で怪我はしておられぬかと。」

「そうでござったか。なかなか顔を出せず 申し訳ない。」

「いえ このように元気にしておられて なによりです。」

「レナ殿も元気そうでなによりでござる。」

「そう言っていただけると・・・本当にうれしいです。

 幸村様に一度助けられた命 大切にします。」

「ありがたき言葉、人を助けてよかったと思えるでござる。」


「あの頃から ずっと幸村様のことを思っていたんですよ。」

「??(←鈍感」

「ずっとあなたにお慕いしたいと 思っていました。」

「それはうれしきお言葉」

「今度一緒に この辺りを散歩でもしていただけませんか?」

「もちろんいいでござる!」

「幸村様は好きな人など いらっしゃるのでございますか??」

「好きな人・・・?今はお館様にお仕えすることで

 精一杯でござる!レナ殿はそのような方がおられるのでござるか?」

「はい・・・すごく優しくて素敵な方なのですが

 なかなか私の気持ちに気づいてくださらなくて(苦笑い」

「そうでござるか・・・あきらめず頑張ってくだされ!」

「えぇ・・・ありがとうございます。」

「では そろそろ 城に戻らなければ!レナ殿それでは。」

「さようなら。また。」