その人の名はホセ・イトゥルビ(Jose Iturbi)
スペイン出身のピアニスト兼指揮者です。
私が初めて彼を知ったのはジーン・ケリーやフランク・シナトラが出演した映画『錨を上げて』
この時代のミュージカルに多い「休暇中の水兵と町の女性との恋愛もの」でした。
劇中でシナトラは歌手志望の女性(キャスリン・グレイスン)に恋をします。
が、奥手で中々思いを伝えられません。挙句のはてには勘違いから彼女を引き立ててくれるはずだった男性を追い払う始末。もちろん彼女はカンカン
です。そこで彼女をなだめてシナトラの印象を良くしようと、ジーンが嘘をつきます。
実は有名な音楽家と知り合いで、近いうちに会えるよう手配済みなんだ、と。
その音楽家がイトゥルビです。
彼の初登場シーンがこちら。
この演奏シーン、本当に楽しそうですよね~♪
私は楽器は何一つ出来ないのでただ凄い!としか言えないのですが、きっと高度な技術を駆使しているのでしょう。
そんな中でもピアノを弾くのが嬉しくて仕方ないのが伝わってきますね。
こちらは可愛らしいジェーン・パウエル(Jane Powell)との共演。
彼は指揮者としても優れていたのでしょうね。
一緒に演奏する人(歌手でも演奏家でも)の良い所を引き出すのが上手そうに見えます。
ジェーンも伸び伸び歌ってるみたい(^^)
ファリャの「Fire Dance」(最後がちょっと切れ気味です)
一緒に弾いているのは何と妹さんだそうです。
オーケストラの迫力と息の合った連弾(て言うのかな?)が素晴らしいですね。
http://youtu.be/ZXa8hWjRBew
こちらは10年以上経った60代のイトゥルビによるFire Dance。
かなり雰囲気が違いますね~。
個人的にはこちらの方がぐっとくるかな?
幾つになっても衰えない音楽への情熱を感じる気がします

こういう姿を見ると、芸術家や職人のように終わりの無いものを求める人がうらやましいなぁ、と思ってしまいますね~(^^;)
大変なことも多いでしょうが、彼のようにその人ならではのものを生み出すことも出来るわけですから。
私もまだ何か見つけられるかな?
とりあえず諦めなければ何かあるかもしれませんね。がんばろ~o(^-^)o
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