何と書いていいのか、ちょっと迷う男子の感想です。
まずは結果から。
1位 閻涵 中国 245.62
2位 マキシム・コフトン ロシア 238.65
3位 小塚 崇彦 日本 226.92
4位 デニス・テン カザフスタン 224.80
5位 リチャード・ドーンブッシュ 米国 218.57
6位 フローラン・アモディオ フランス 213.39
7位 ペテル・リーバース ドイツ 200.80
8位 宋楠 中国 196.80
9位 王一 中国 185.22
優勝は中国のハンヤン、おめでとう!!

SP終了時点で、よほどのことが無い限り優勝は決まりかな?と思いました。
そしてその通り、ハンヤンが見事GPデビュー戦で優勝!
中国男子の優勝は初めてなんですね?!
今は女子のキスクラで姿を見かけるチェンジャンも成し遂げなかった快挙。
中国のスケオタは感無量だったでしょうね~(^^)
まだ17歳だそうですが、クワド含めたジャンプはもちろん、既にスケーティングのレベルが高いことに驚きました。
ちょっとPちゃんを思い出させます。
加えてSPで見せたあのコミカルな動き。
演じることに対する抵抗も無さそうですし、このままいけば近い将来ワールドメダルを手にする日もくるのではないでしょうか。
今回は不調でしたが女子にもジジュンが居ますし、中国のシングル選手はこれからどんどん注目されそうですね。
2位はコフトン。
何とフリーで3回のクワドに挑戦

惜しくも一つ抜けましたが、それでもSP・FS合わせて4つのクワド。
バンクーバーからたった4年ですよね(^^;)
あまりの流れの速さについてくのが精いっぱいです

まだまだジャンプ以外の部分で荒さが目立ちますが、彼もまだ18歳。
他の部分を磨くのはこれからですものね。
数年後が楽しみな選手です。
3位は小塚くん。
かろうじて台乗りでした。
ただ内容的にはアメリカよりもミスが多く、かなり悔しさの残る試合になったでしょう。
詳しくは後程。
デニテンは体調不良で欠場もありえた中でがんばりましたね~(^^)
堂々として独特の雰囲気を感じさせる演技。
童顔なので若く思いがちですが、立派なシニアスケーターになったなぁと改めて感じました。
えっと、すみません><他の選手は省略させて頂きます。
が、一言だけ。
アモディオのプログラムは彼の好みだったんだ!というのが判明しました(^^;)
モロプロうんぬんでは無かったようです。
賛否あるでしょうが彼ならではの個性でもあるので、このまま突き進んでいくのを見守りたくなってきました。
がんば(^o^)!
で、小塚くんです。
演技開始前、信夫先生と話している時点でもの凄い汗。
初めて見た人はこういう衣装かと思ってしまいそうな位、色が変わっていました。
遥ちゃんが談話で会場が暑かったと言っていたので、そのせいかもしれません。
それとも本調子でないのか・・・実はその姿を見た時から危ないかも、と思ってしまいました。
演技開始、最初のクワドは転倒、しかも壁にぶつかってしまいます。
ですが一つ目の3Aは綺麗に、コンビネーションも決めて。
この時点で2つ入れるはずだったクワドを一つにしたことに気付きました←遅い

その後スピンやステップに入るわけですが、SPでも気になったことが一つ。
音にぴったり合わせて振りをする幾つかの場面、最近遅れ気味になっているんですよね。
転倒すると体力が奪われるのでそのせいかなとは思います。
が、そういった細かいけれど印象に残る所は大事な気がするので、何とかまたピッタリ気持ちよく合わせられればなぁ、と。
調子の良い時の彼は、本当にしっかり音と振りを合わせてきます。
その爽快さをまた味わわせてほしいし、何より彼自身に気持ちよく滑って欲しいです。
演技の続き。
後半のジャンプでまさかの大きなミスが続き、小塚くんもかなり疲れてるように見えました。
ただ3-3のコンボを決めたところはさすが!まさに彼の底力を見た気がしました。
最後のスピンが珍しく不安定で、フィニッシュの表情にもがっかりしているのがはっきり表れていましたね。
(本当はそこでふふん♪という表情ができればいいのでしょうけど

)
キスクラでも悔しい、を通りこして落ち込んでいるような雰囲気。
小塚くんは失敗しても最後まで集中力が途切れないタイプですが、さすがに今回は途中から気持ちが宙に浮いているように見えたかも。
小塚崇彦「練習しかない」(時事通信)表彰台に上がったものの、ジャンプの失敗など精彩を欠き、スケートアメリカ6位の成績と合わせGPファイナル進出も絶望的となった。ソチ五輪代表争いも厳しさを増したが、佐藤信夫コーチから「最後まで諦めないように」と諭されたことを明かし、「とにかく練習するしかない。それに尽きる」と12月の全日本選手権をにらんだ。信夫先生から見ても諦めてしまったように見えたのですね。
ジャンプを飛ぼうとすると失敗した時のことを思い出してしまうという記事もありました。
それに加えクワドを飛びまくる若い選手の台頭、上がりづらいPCS、身体のこと。
今の彼は色んなことにとらわれ、考えすぎてしまっているのかもしれませんね。
そのため元々彼が持っている良い面までが抑えられてしまっている。
エキシで伸び伸び滑っている彼を見ると、本当にそれを感じます。
競技だと思うな、というのは無理でしょうが、もっと彼らしい伸びやかで風のような滑りを試合でも見たい、そう思ってしまいました。
ただ今日の新聞ではちょっと吹っ切れたような談話も。
バンケ?でジャッジの方にフリーの滑りを褒められたり、練習しても今回は足が痛まなかったり(デミさんありがとう

)、良かった面も発見できた。
そのことでこのままやろう!という覚悟を改めて決めたそうです。
(情報をくださった方に感謝です)
ツイを見ても、彼の滑りの良さは変わらず賞賛されていますし、彼の復活を願う人がたくさんいるのも分かります。
次は全日本になりますが、それまで「とことん」練習して、悔いのないよう臨んで欲しいです。
小塚くんの底力、ファンは信じて応援していきます。
がんばってください!!