簡単に感想を。
まずは女子。
真央ちゃん優勝、おめでとう!!
今回は珍しく腰の痛みを訴えていたそうですが、そんな中でもしっかり魅せてくれたのが凄かったです。
個人的には彼女が信夫先生に弱音(ってほどじゃないですけど)を言える関係になっていること、
それを叱咤激励する先生の言葉通りの力強い演技が出来たことが嬉しかった。
ソチに向けて万全の態勢で臨めそうですね♪
2位はワグナー。かなり痛そうな転び方をしたのに最後までやりきりました。
アスリートって本当に強い!やっぱり今シーズンは彼女から目が離せないですね。
3位の明子ちゃん。プログラム構成を変えてきてたんですね~。
それもあってちょっと崩れてしまいましたが、やっぱりあのプログラムはいいです。
ぜひぜひ完成形を見せて欲しい!
女子は全体的に危なっかしい演技が多かったですね。
そんな中でしっかりまとめた真央ちゃんの優勝は文句なしでしょう。
最終的には2年連続でメダルを獲得した明子ちゃんも凄い。
やっぱり女子は強いです!
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男子は予想以上のハイレベルな試合になりました。
町田くんは初めてのファイナルに飲まれてしまったかな?
でもこれも経験ですしね。もっと頑張ろうという気持ちになっているのでは。
そして今回は残りの5人全員が4回転を決めるという空中戦。
その象徴だったのがフェルナンデス。まさかの3クワド!!
シーズン始めにこの構成を見た時は、正直実現できるんだろうかと思ってましたが

あやまらなくてはですね~(^^;)
ショートの出遅れが響いて台乗りに届きませんでしたが、十分ワールドメダルを狙える力があることを証明しましたね。
Pちゃんは調子がいいのか悪いのか悩むところ。シーズン序盤から段々合わせてきているのは感じるのですが、ファイナルではまた歯車が少しずれてしまった感じ?
コンボ飛び過ぎというケアレスミスもあり、ファイナル連覇はなりませんでした。
でもPCS高い・・・。うらやま~(心の声)
羽生くんが2位。彼の4回転は本当に確率も質も素晴らしいですね~。
それにあのドヤ感
18歳とは思えない。やはり小塚くんやPちゃんと続けて見るとまだスケーティングが・・・と感じますが、先シーズンに比べかなり姿勢が良くなってますし何より勢いがあります。
フェルナンデスといい羽生くんといい、オーサーコーチの手腕の凄さを実感した試合でもありました。
優勝は高橋くん。いつの間にか7回も出場していたのですね~

ファイナルに出るだけでも大変なのに、一般的にはピークを過ぎたと言われる年齢での初優勝。
彼のダンスセンスなどは天性のものだと思いますが、それ以上にやはり努力の人なのだろうと思います。
高橋くんにしか出せない味わいが年々濃くなっているのがいいですね♪
そして周りの人のサポートも素晴らしい。JOの時にも「チーム高橋」がより完璧な形になってきたな~と感じましたが、ソチに向けて心強い人に囲まれながら最大限の努力をしていくだろう高橋くんは、やはりメダルに一番近いのではと思ってしまいますね。
最終的に日本選手は6人中4人が台乗り。
今の日本勢の強さが見事に現されましたね。
次の全日本まではあと2週間ほど。
どの選手も大変でしょうが、しっかり休んで練習して臨めるといいですね。
お疲れ様でした(^^)
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で、小塚くんです。
結果だけ見れば6人中5位。良かったねとは言えない順位です。
でも!
内容もそうかといえば、私は十分賞賛されていいものだったと思います。
初めてSP・FPともに4回転をクリーン&加点付きで降り、今シーズンレベル取りに苦労していたスピンも、FPではオール4。
着実に進歩しているんですよね。
点数的にもSPではPBを更新、FPもSBを出しています。
中々上がらない悩みの種のPCSも少しずつですが伸びています(でもまだまだ行けるはず!)
そういった試合的な部分だけでなく、何より凄いと思うのは試合を重ねるごとに変化するプログラムです。
もちろん滑り込んでいくことで世界観を出せるようになるのは当然ですが、今シーズンの小塚くんの演技は進化というより変化している気がします。
例えばロンカプ。
JOで見た時には彼の滑りに良く合ったプログラムで、彼も気持ちよさそうに滑っているなぁと感じました。
小塚崇彦というスケーターが素敵なプログラムを滑っている、そんな印象。
それがスケアメではしっかりと音に寄り添い、音と戯れるような楽しさすらありました。
彼が曲を指揮しているかのような演技だったと思います。
ロシアでは一転、激しさが見え隠れし、曲の強弱に合せてエッジ使いも変わるような、音と一体になるような流麗さ。
そして今回、指揮者でも演奏者でもなく、自分の色で曲を染めてしまう作曲家のような演技だった気がします。
出だしのジャッジに向けて腕を伸ばすあたりから、不思議な色香を感じぞくっとしました。
小塚くんの演技でそんな風になったのは初めてかも。
4回転、3Aと立て続けにジャンプをミスしてしまいましたが、どこか憂いをおびたその雰囲気がバイオリンの音色をさらに繊細に聞かせてくる、そんな不思議な情景がプログラム全体から感じられました。
小塚くんの中で何かプログラムへの気持ち・感じ方が変わったのかと思うほど。
最後にはやはりミスしてしまったことと疲れもあったからか、憂いを通りこして「だめかも」という表情になってしまったのが残念。
でもこのプログラムがこれからもっと進化、そして覚醒する予感を覚えてドキドキしました。
ちょっと分かりづらい例えですみません

とにかく小塚くんはまだまだ変わっていくだろうし、向上もするだろう、そんな気持ちでいっぱいです。
今回の結果を「宿題をもらった」と表現した小塚くん。
彼ならきっとどんな難問も解いてくれると信じています。
がんばって!全日本楽しみにしています(^^)