フレンズ感想 その1 | 続くかな?

続くかな?

好きなもの(スケート・昔のミュージカル等)中心です。
スケートは特に小塚崇彦選手を応援しています!

先日のフレンズオンアイス、千秋楽に行ってきました。
複数回見るのが定番になっていた公演ですが、今年は何しろチケットが取りづらかった!
猛暑なのもあり先行で取れたこの1回のみの参戦となりました。
もうすでに色々忘れていますが、覚えている範囲で感想を書いていきます。

<オープニング>
空飛ぶ荒川さん。
実は事前のニュース等で荒川さんが飛ぶというのを知ってしまった(^^;)
ということでそういう意味での驚きは無かったのですが、今年初挑戦にも関わらずワイヤーの着脱から空中の演技まで、全てをスムーズにこなす荒川さんにはビックリしました。
スモークの中からふわっ、と女神さまチックな彼女が浮かんでくる様子は本当に綺麗でしたアップ

いつもより群舞が少なかったのだけは残念でしたが、次々紹介されていくスケーターに客席もヒートアップ!
クーリックのバタフライには大歓声が!凄かったです!!

<get the chance>
今年は何と村上大介&佐々木彰生の2名。
毎回交代で滑っていたそうですが、楽日は2人とも滑ってくれました。

最初は彰生くん。
トップバッターからものすごい盛り上がり!
プロはいつものコミカルでとにかく踊る、というものではなく、むしろ2枚目路線。
あちこちでアピールしてカッコ良く踊りつつ、弱点と言われているジャンプもかなりいい調子で跳んでました。

村上くんは炎メラメラのインパクトある衣装で登場。
今シーズンのSP?
こちらはノリノリというよりは重厚な感じで多分競技プロ。
ジャンプが全部入ったらいい作品になるんじゃないかと思いました。

<プログループナンバー>
有香さん振り付けのプロスケーターによるプログラム。
スルツカヤ、クーリック、本田さん等々豪華メンバーが優雅に滑り出し、観客がうっとりしている所に遅れてリンクインする人影。
分厚い黒縁メガネをかけてひょこひょこ加わったのは田村さんでした。
そこから一気にコメディプロに(^^;)
どうも動きがおかしかったり一人で客席にアピールしたり、自由すぎる演技を始める彼を他のスケーターが止めます。
中でも必死に「違うでしょ!」とか「あ~もう!」みたいな仕草をするクーリックが面白かった。シリアスな人だと思っていたのが、イメージががらりと変わりました。
ああいうプロを一流のスケーターが普通にやってくれるのがフレンズの楽しさでもありますね(^^)

<鈴木明子>
今シーズンのフリー。シルクドソレイユの「O」という曲らしいです。
鳥の鳴き声など自然の音が含まれた不思議な曲。
今までの明子ちゃんは人の感情をテーマにしているものが多かったので新鮮。幻想的でとても良かったです(^^)
終わった後手をパタパタさせてひよこ状態で退場するのが可愛かった(´∀`)

<ウィーバー&ポジェ>
いつ見てもモデルのように絵になる2人。
去年はアステアの歌に乗って優雅なダンスを見せてくれましたが、今年はノリのいい楽しいプロ。
最初踊りだしたと思ったらポジェがリンクを出て(靴トラブル?)心配しましたが、彼が戻るまでケイトリンが即興ダンス!照明さんもピンスポを当てたりしてにひひ
再開してからはアクシデントを感じさせない2人の世界を見せてくれました。♪

<田村岳斗>
ジャンピンジャック、佳菜子ちゃんがシニアデビューのSPに使った曲ですね。
田村さんverは楽しくてしかもカッコいい、見せ場たっぷりのものでした。
フレンズメンバーでは一番人前で滑ることが少ないんじゃないかな~と思うのですが、毎回素晴らしいエンタテナーっぷり。しかもジャンプも、千秋楽では3連続を成功させたり。
珍しく抽選会にも出ましたし、今回は多方面で楽しませてくれました(^^)

<佐藤有香>
ジャンプは年齢を重ねると跳べなくなるものですが、スケーティングはむしろ磨かれるというのが彼女を見ると分かりますね~。もともと素晴らしいスケーティングの有香さん、今回はジャンプ無しのプロで存分にスケートそのものを魅せてくれました。
一漕ぎの伸びが本当に長くて、思わず息をころして見入ってしまう演技でした。毎度のことながらノーマルポジションのスパイラルが気持ちいいラブラブ

<本田武史>
現役時代に滑ったトスカ。本田先生、かなり絞りましたね~目
スルツカヤにしろ、10月の試合にかける意気込みが伝わってきます。(行きたくなっちゃうあせる
ジャンプもかなりいい感じできめて、長いイーグルでは歓声が。小塚くんがチェロソングでやったような直線イーグルも少し入っていた気がします。良かったです!

<荒川静香&安藤美姫>
ここでオペラ座の怪人を使ったコラボ。08年の初代フレンズによるコラボや今回の2人コラボ、フレンズのコラボはスケオタ的なツボをついてきますね~。
付き合いも長く仲のいい2人ならではの息のあった演技で、ジャンプのタイミングからスパイラルの足の位置まで揃って美しかったです。
女性同士のコラボ(群舞ではなく)はあまり見かけないので新鮮だったし、クールな荒川さんと情感たっぷりの美姫ちゃんという組み合わせが艶っぽくて、もっと色んなスケーターでこういうものを見てみたいなぁと思ってしまいました。

<小塚崇彦>
一部のトリは小塚くん。新SP「栄光への脱出」。
事前にイメージを固めすぎないよう曲をあまり聴かないで行きました。
それまでの情報でプロはいいけどジャンプが家出中と聞いていたので少し不安でしたが、千秋楽は一番調子が良かったようで、4T(OT)、3A(バッチリ)、3Lz(完璧)とかなりの良演技。
プロの印象としては小塚くんのSPにしては王道な感じの曲&振り付けだなぁと感じました。
壮大でドラマチックな曲に、小塚くんのシャイな男らしさや長い手足を生かした大きな動きが調和して、フリーのような充実感があります。

そしてファンの間で話題になったスピンのバリエーション。
2年前位からスピンのレベル取りが難しくなり、男子のドーナツスピンが増えていく中、小塚くんは数少ないドーナツをしない選手だったわけですが、その彼もとうとうドーナツ仲間になりました(笑)
それだけレベルを取る条件が厳しくなったのでしょうね~汗

それはおいといて、単純に彼がドーナツを取り入れてくれたのは楽しいです。
折角高度なスピン技術を持っているのだし、もっと色んなバリエーションのスピンをやってみてもいいんじゃないかと常々思っていたので。
しかも今回見せてくれたドーナツは、形はまだまだ丸というより三角に近かったですが、ほとんどの選手に見られる「キャメル」→「ドーナツ」時の膝の沈みこみが無く、気付いたらドーナツになっていたというようなスムーズなスピン。
もっと練習して磨いて、確実にあのやり方でドーナツに出来るようになれば、高速アップライトに並ぶ小塚くんの代名詞になるかもしれません。
とっても楽しみです♪

スピンといえば最後のコンビネーションスピンも今までと違うかも。
ラストがレイバックっぽいんですよね。
私が見た回ではちょっとふらついてしまいあまり回れませんでしたが、昨年のマンボコラボでやったレイバックが綺麗だったのでこちらももっと素晴らしいものになりそう(^^)

振付けでいえば、今回もイーグルがしっかり入っていて嬉しかった!
最近ムーンダンスをリピし過ぎてあまり覚えてないのですがあせる確か「ここ!」という感じで使っていた気がします。

プロ全体のイメージは・・・・男性が滑ってこそのプログラム、かな?
前回のインナーアージといい、ウィルソンから見た小塚くんの魅力は良くも悪くも純粋に男である(女性的な視点をあまり持たない)、所なのかなぁと興味深かったです。
いずれにしても先シーズンほどチャレンジでは無く、見る人に分かりやすく彼の魅力が伝わる素晴らしいプログラムだと感じました。
まだ滑り込みは足りなそうでしたので、スケアメで披露するときにはまた別物になっているかもしれません。
どこまで磨き上げて見せてくれるのかが今から楽しみです(*^▽^*)


ここまでで一部は終了。
抽選会や二部の感想は次記事で。