「Stars On Ice」東京公演の千秋楽を観てきました。
その感想などをざっと。
まずは会場の様子。
初日に行った方のブログなどを見ると、かなり空席が多いということで、
今日もそうだったらどうしよう、スタオベ出来るかな?と心配しつつ会場入り。
でもさすがに千秋楽はまあまあの客入りでした。
値段が高いから1回だけ見よう、それなら千秋楽を!という私のような人が結構居たのでしょう(笑)
他にショーの内容以外で印象的だったのはプログラム。
フィギュアのパンフはA4サイズで薄いのが定番ですが、
今回のものはA5の本!!
な感じのもの。
持ち運びしやすいし、読みやすい。
この形式はいいなぁ、と思いました。
さて、ここからは演技の感想です。
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暗いリンクにす~っと現れる人影。
誰?と思ったら、ライサチェク選手でした。
ツアーメンバーとしてはまだ新人のライサチェク選手が幕開けの挨拶。
やはりオリンピックのメダルというのはそれだけ特別なのだなぁ、と改めて感じました。
いったんライサチェク選手が引っ込み、
レギュラーメンバーが次々と出てきます。
そして順番に技を決めつつ名前のコール。
サーシャの柔軟性やカートの足さばきなど、
やはりスターにはこれ!という売りがあるものなのですね~。
ジョアニー・ロシェット
薔薇色というんでしょうか?
とても綺麗な衣装と女性ボーカルの曲で滑りました。
今シーズン競技には出場していませんが、ジャンプも安定して素晴らしい滑り。
少しほっそりとしたように見えました。
それもあり、より女性らしさが際立ってましたね。
マイケル・ワイス
以前テレビで見た印象が強く、かなりワイルドなスケーターだと思っていたのですが、
ゆっくりめのナンバーだったせいか、丁寧な滑りに目が行きました。
バックフリップをやると見せかけて「やらないよ~」みたいな仕草をしたり、
お客さんの笑いを誘っていました。
タニス・ベルビン&ベン・アゴスト
もう言葉が出ないくらいの美しさでした![]()
一緒に観ていた母も「拍手したら演技の邪魔になりそうで出来なかった」と言う位。
この2人はお互い想い合ってるけれど踏み出せない、
そんなもどかしい関係を描くのが本当に上手いですね。
タニスの美女っぷりと、ベンのいい人そうなところがその表現を後押ししているようにも見えます。
この2人に限らないのですが、
トップに行くアイスダンサーは男性の方がスケートが上手いことが多いんですよね。
大好きだったデンコワ&スタビスキー組もそうでしたし。
なのでどうしても女性にかなりの努力が必要となってしまう。
ただそれを乗り越えてバランスを手に入れたカップルは本当にすごいし、美しいです。
ベルビン&アゴストもそんなカップルの一つなので、
少しでも長く滑り続けてくれたら嬉しいなぁ、と思いました。
トッド・エルドリッジ
今回特に楽しみにしていたスケーターの一人。
よく小塚選手のことを『和製エルドリッジ』とおっしゃる方が居るので、
ぜひそのスケーティングを見てみたかったんです。
今回の公演では珍しく転んだっぽいところもありましたが、確かにその滑りはすごかった!!
スルスル何の抵抗も無いように氷上を動いていて驚きました。
あと意外とテンション高い
というか、結構ノリノリな感じにもビックリ(笑)
勝手に冷静沈着というイメージを持っていましたがとても楽しそうなアメリカンでした(^^)
エフゲニー・プルシェンコ
出てきただけで会場が一気にヒートアップ!!(笑)
あの存在感はどこから来てるのでしょうね~。
自信?経験?やっぱり自信かな?
曲がオリンピックと同じタンゴだったのもあり、客席の熱狂がすごかったです。
肝心の演技ですが、いきなり3Aを決めてくれました!
その後はジャンプは無難な感じで、結構技もはしょってる感じではあったのですが、
今回いつもより上から見ていて気づきました。
プルシェンコ選手のアピールの隙の無さ!!異常~!!
全方向にアクションを投げかけていて、漏れがないんですよね。
彼があれだけ観客に好かれる理由は色々あるでしょうが、
見に来た人皆を満足させようとするその姿勢にあるのかな~、とうっすら思いました。
すごくいいものを見させてもらいました(*´Д`)=з
ジェフリー・バトル
JOの時も思いましたが、彼はプロに転向してとても幸せそうですね。
私が見たときはパーカーにサングラスのラフな格好で滑るプログラム。
相変わらずのシャープな滑りでジャンプも決まってました。
それに彼は音をとるのが抜群に上手いです。
観ていて気持ち良くなりますね~。
サーシャ・コーエン
とってもキュート!
でもスケートにはパワフルさもあり、あの小柄な身体につまったエネルギーを感じました。
サーシャといえば美しいポジションのスパイラルやスピン。
今回も惚れ惚れしました![]()
180度以上開いてるんじゃ!というバレエジャンプも見事でした。
カート・ブラウニング
何度観ても彼のエッジさばきは感動ものでした~。
さらに最初の群舞に、演技の間のおちゃめなMCなど、
SOIを長年引っ張ってきたカートならではという場面も多く見られました。
ソロの演技ではちょっとジャンプミスもありましたが、足元は絶品!
3連続イナバウアーでは客席から「おぉ~!」という声が挙がっていました。
群舞の後に一人ハーモニカを奏でたり、彼は真のエンターテナーですね。
尊敬します(^^)
ジェイミー・サレー&デイビット・ペルティエ
実は彼らの演技は初見でした。
迫力ありましたね~。
ペアは技の性質上ダイナミックになるのは当たり前なのですが、
曲や振り付けのワイルドさがさらに野性味を加えていて面白かったです。
リフトの最中に腕だけで女性のポジションを変えたり、
どういう鍛え方してるんだろう?!と驚いてばかりでした(^^;)
エヴァン・ライサチェク
何と曲が「ロクサーヌ」!!
この曲と言えばやはり高橋選手を思い出してしまいますね~。
でもエヴァンのロクサーヌ、思ったより良かったです。
彼は今シーズン競技を休み、テレビのダンスバラエティなどに出ていたようですが、
それが彼のスケートに良い影響を与えているような気がしました。
以前はアピールに真面目さが残って、一生懸命な感じが強く出ていましたが、
今回の演技ではその懸命さが情熱として伝わってきました。
ジャンプはさすがの安定感でしたし、
盛り上がりという面では他2名のメダリストに譲ってしまったかもしれませんが(^^;)
オリンピックチャンピオンの名にふさわしい演技だったのではないかな?と思いました。
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まずはレギュラーメンバーの感想でした。
そういえばキョウコ・イナさんだけソロナンバーが無かったんですよね。
元々ペアの方?なので仕方が無いのかもしれませんが、
折角ですし何か少しでもあったら良かったですね~。
日本人スケーターの感想は次の記事で。
