漢方内科にて
診療室での会話
👨⚕️「昔こちらに受診されてたんですね」
👱♀️「はい、でも何できていたのか覚えていなくて…」
👨⚕️「円形脱毛症です」
👱♀️「あーーー!そうでした」
👨⚕️「それと紹介状の血液検査見てると、好酸球の値が高いですね。それで以前の病歴見てたら円形脱毛症があったから繋がりました。そのことは呼吸器の先生には言ってる?」
👱♀️「好酸球?そうなんですか?血液検査の結果まだ聞いてなかったので。関係あると知らないし聞かれないし言ってません。関係あるんですか?」
👨⚕️「円形脱毛も好酸球の高い人がなります」
(と言われたと思う)
ここで、ハッと思い出した!
漢方内科には私の以前の問診から、私の年表が作られていてその年表に記入されていた文字:
「自己免疫疾患」
私は20年前、産後に一時期円形脱毛になったのだが、最初に行った皮膚科で自己免疫疾患と言われたのだった。あと、産後に橋本病と言われたことも。治療するほどではなかったが、両方とも自己免疫疾患。
円形脱毛は結構広範囲にハゲができてどうにかこうにかギリギリ髪の毛で隠せるかなー隠せないかなーくらいでそのうちに治っていった。
そう!すでに、私の体は20年前から自己免疫疾患で悲鳴をあげていたのだな…と思ったのだ。
詳しくは4毒抜きのすすめを読んでいただきたいが、自己免疫疾患は全て4毒の摂りすぎが原因。
このblogを読んで下さったegpaや好酸球増多症の方にもぜひ4毒抜きにつながってほしい。
4つの食品を摂らない食生活をすると、、必ず症状は改善する、時間はかかるかもしれないけど。
そして、1人でも多くの人が病気や辛い症状から解放されてほしい。
話は診察室に戻る。
👱♀️「もともと最近気になってたのは呼吸が時々苦しい、動悸がすることがある、痰が気になる、最初なかった喘鳴が増えた、でも今一番気になるのは少し前から胃が飛び出ていて食欲がなくてなんかおかしいです」
👨⚕️「うーん、もう呼吸器の先生はわかってるんじゃないかなぁ?一応西洋医学と東洋医学両方で治療しますけど、僕は漢方でしか治らない患者さんを診たいので…」
👱♀️「?それは好酸球の値を下げるってことですか?どうやって下げるんですか?」
👨⚕️「…とりあえず、お腹みましょう」
と触診。
その時に、
👨⚕️「朝ごはん食べた?」
👱♀️「食欲なくて食べていません」
👨⚕️「食べてても2時間経ってるから…だけど水が溜まってる音がするな…わかる?(見習いに言っている)」
👨⚕️「呼吸は吸う方と吐く方、どちらがしづらいの?」
👱♀️「吸う方です」
👨⚕️「喘息は普通吐く方がしづらいんですよね」
👱♀️「え?らそうなんですか?知りませんでした」
👨⚕️「じゃ、、ここで治療してみますか?」
👱♀️「はい、お願いします」
そして、背中に一本鍼を打って吸い玉をした。
鍼を打ったあとは、胸がスーッとして呼吸が楽になる感覚があり
👱♀️「胸が楽になりました」
👨⚕️「じゃ、今日は血液検査をして帰ってください」
となり、この後長い問診を記入し、次回一週間後7/7の予約をして帰った。
この後、大変なことになるとも知らずに。