レオ・レオニ展 | 松倉愛の今日も一日お茶を嗜む。

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はろーです、どうも、松倉愛です(°∀°)

今日は渋谷Bunkamuraで開催していた
「レオ・レオニ 絵本のしごと」展に行ってきました!


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買った図録!

んで、ここからは率直な感想と言うか、思った事を書くので、多分気分を害することがあるかもしれませんが、全て私の個人的感想であり、レオ・レオニ氏を卑下・批判する意図は全くありませんので、ど素人のたわごとと思って見流していただければ幸いです。






今回、「絵本作家」の面に特化した展示会に足を運ばせていただいたわけですが、率直に「絵本じゃないなぁ」と感じた展覧会。
小さい頃に母親に読んでもらった作品も何点かあって、身近だったのですが、今回の展覧会は「身近な絵本作家」という私の中の概念を覆す展覧会でした。

以下手帳に走り書きした、展覧会直後の私の感想



軽く「絵本」と言うには重い作品を描いている人だと思う。
地を表現するには複雑すぎる色合いや表面上で言われているテーマの中にはもっとダークな側面があると感じた。
「空海に捧ぐ」は慰霊碑や墓石、賽ノ河原をイメージさせた。
これは私だけかもしれない。
でも、もしかしたら逆にそんな難しいことは考えてなかったのかもしれない。
ただ、気持ちを込めて描いただけかもしれない。衝動的に。
ご本人の写真を拝見したがとても優しそうな人だった。
素直に描く世界がブラックなところも柔らかく、そして直接的に見えてくるのかもしれない。
コラージュ・色鉛筆・油絵具・・・何でもありな世界で、彼だけの世界で、誰にでもある世界。
とにかく、技法の使い方や色彩センスが素晴らしくて、感動した。
炎の色や音の色、ほんの少しの紙の印影から出来る立体感・・・。
絵本という印刷物じゃわからない、絵の具の立体感、質感。
生の絵だから感じられる物ばかりだった。
とってもシュールで温かい作品展だった。




なんともおつむの弱そうな文章!!笑
でも久しぶりに美術館行って本当に感動しました。
作品に触れる(視覚的な意味ね)のは
何かを作る人には必要不可欠なんだなぁと実感。
ようはインプットアウトプットですね←

何枚かの絵でその場で泣きそうになったものもあって
(別に悲しい絵とかじゃないけど)

一枚の絵で、一瞬でここまでひきこませるんだなぁ。
なんて思いました。

ダリとかブリューゲルみたいなシュールさを感じる場面もあって。
ただただすごさを感じた・・・笑


すごく勉強になる展覧会で、観終わった後の豪雨なんか気になりませんでした(笑)

絵本の中の作品も多かったので、夏休みの子供連れとかも多かったのですが、気にすることなく、まんべんなく回ることが出来て良かったです!


・・・すごく長くなった←
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます^^
ど素人の感想なのですが・・・(笑)

最後に

いやー、楽しかった!!!!