土曜日にテレビ(NHK教育)で放送されているMEJORの小説を読んだ。
物語は、現在マンガ(少年サンデー?)でも連載中であるし、テレビではマンガを追って新規放送及び再放送中である。
テレビでは高校編をほとんど見たと思う。内容の良さに感動し、小学生編の小説が出ていたので、読むこととした。
① 横浜編
主人公 本田吾郎 4年生
体のできる4年生になるのを待って三船アタックスに入団(監督 大久保)
昔、名門だったチームは野球人気が落ち、メンバーも9人に満たない状態。グランドさえ、サッカーに取られそうな状況であった。
吾郎は清水薫、小森、沢村の参加を得、チームを引っ張り。
グランドを守り、そして親友(佐藤寿也)の所属する名門であり、昔父も所属していた横浜リトルとの試合に勝利した。
母 桃子と茂野英毅結婚 姓が本田から茂野に 父茂野の移籍に伴い、生活が横浜から福岡に移動。(茂野と本田茂治は昔からの知人)
この本で気に切ったフレーズ
「壁にぶつかり、くじけた時にこそ人は多くを学べる」
(本で読むだけでは実感できない。実際に体験することにより、自分のものとなる。)
「人生なんてこんなものさとタカをくくってしまうことの方がはるかに恐ろしい」(自信をなくしたり、野球を嫌いになることより)
「吾郎は知っているはずだ、壁を越えようとする時、人がどれほど強くなれるかを、その努力がどんなに尊いものかを。」
父茂治(しげはる)ピッチャー→ひじの故障→息子のため野球を辞めるわけにはいかない→打者として復活
「吾郎には、自分も周りの人も幸せにできるような人になってほしい」
「毎日が挑戦と反省の連続」
「野球に限らず、どんなスポーツでも、仲間との信頼や友情があってこそ、その先の勝ち負けに意味がある。」
「チームなんてはじめは、1人1人の点でしかない。でも、その点が信頼や友情で結ばれて線となり、線は円となってチームワークとなる。みんなを信頼せずに1人でプレーする吾郎をみんなで信頼してくれるわけはないだろう?」
みんなは乱暴な態度に腹を立てたのではない。そんなふうに見下している吾郎の心を感じ取ったから怒ったのだ。
(一生懸命やれば伝わる。とくに伝える方法を考え、実行すればきっと伝わる。)
② 福岡編
吾郎(5年生)、三船アタックスの仲間に引越しを告げずに福岡へ
福岡では(横浜リトルとの試合による)肩の治療のため、万全でない状態で博多南リトルに入団。
父親を同じプロ野球チーム(福岡ファルコンズ)にもつ古賀将人との不和。(茂野のファルコンズ移籍に伴い、古賀の父は2軍落ち)
試合を通して打解ける二人。
北九州リトルとの試合 アーサーとマックス戦 吾郎は禁止されているピッチングをし、肩を壊し、右投げでは二度とピッチャーのできない状態に。
失意の中、父茂野にサウスポーへの転向を薦められサウスポーとして再始動。
18歳ごろ、吾郎、古賀、恵、木下再会。吾郎は160キロの球を投げる左腕投手に成長していた。
(2月よりメジャー ホーネッツのキャンプに参加予定)
気に入ったフレーズ
「お父さんは必死に頑張っている。無論、俺も負けないようにがんばるつもりだ。そうしてみんなが競争することでチームは強くなる。」
古賀「必ずおさえてみせます!お願いします!」
吾郎「いいんじゃないの?」
「本人が投げるっつってんだから、投げさせれば」
古賀 打たれて逆転される。
古賀「満足だろ、茂野・・・お前の望みどおり、オレは負け投手になったぜ・・・」
吾郎「あきらめんな!まだ終わってねえ!」(打者に対して)
「こんなとこで負けるために練習してきたんじゃねーだろ!下向くな!気合いれろ!」
「ほら、リキんでんぞ!力抜け、力!」
古賀「なんでだよ・・・」
「オレのせいで逆転されたんだぞ・・・なんで責めないんだよ!オレが打たれればいいって思ってたんだろ?
だからオレに投げさせろって・・・」
吾郎「勝負したかったんだろ?」
「意地でも、負けたくなかったんだろ?チームのエースがプライドかけて勝負したいって言ってんのに、止
められっかよ」
「点を取られたら、みんなで取り返しゃいいんだよ!終わった勝負にいつまでもウジウジ後悔すんな!て
めー1人で野球やってんじゃねーんだぞ!」
仲間がヒット
「ほらな?オレたちが、絶対お前を負け投手にはしないからさ!」
吾郎 満塁ホームラン チーム逆転勝利
余談:
頑張る、競争。目標に向かうことに価値がある。逃げてはだめ。
仕事か家庭か。仕事を大切にする人は出世する。
家庭を優先し、仕事を放り出す、ないがしろにする人は出世しないできない。当り前。