ネパール 情報発信 vol.2 | ゆみんのエゴラムブログ

ゆみんのエゴラムブログ

はじめまして。
エゴラム二ストの ゆみん です。

「エゴ」×「コラムニスト」=「エゴラムニスト」

エゴには自我という意味があります。自我とは自ら意思判断のこと。

自我とコラムを掛け合わせたユニークな文を書きたいです。というか書きます!

ロイター




CNN @yahooニュース




ネパールの経済規模は年間200億ドルだそうだ。
一人当たりのGDPは1000ドル。

主要産業は農業で、外貨取得源は観光産業である。

ネパールは世界的にみて貧しい国の一つであるか。この数字からどれほど貧しいのか考えてみる。

IMF--国際通貨基金--のデータベースの「World Economic Outlook Database」での公開値をもとに世界の名目GDPを比べてみる。

{765CDF72-D39A-489A-9502-0B70A9764310:01}


1位アメリカ
約18兆ドル(2015年予想値)



2位中国

約11兆ドル



3位日本

約5兆ドル


数値だけみても日本はネパールの250倍。

それでは一人当たりのはどうだろうか。

{C9C5B580-65D5-4949-913E-E1F302D135BA:01}

アメリカは9位
中国は圏外
日本はグラフ外だが、26位で約3.9万ドル。

これは人口などが、影響するため違いがでている。


しかしそれでも日本はネパールと比べて、39倍である。


ネパールの物価が世界的に安いのも、
頷けるだろう。



その国がいま、約800万人もの被災者がでて、観光業や農業どころではないだろう。
またエベレストも雪崩が発生し、現在は危険区域である。

興や経済を立て直すには相当長期的な支援を必要とするだろう。下手をすれば国が成り立たないのではないか。


今は、安否の確認や被害拡大防止、被害の把握でわちゃわちゃしているが、それが収まった後。ここからが、一番大変であるのは容易に想像できる。



・参考