保育園には、お盆休みはない。
保育士は、子どもたちの予定登園人数を聞き、有給休暇申請の希望を聞く。申請したからといえ、希望者の全てが有給休暇となるわけでもない。有給の少ない若い職員、普段休みを取っていない職員が優先となる。毎年のことだけれど、13〜14日は当日にお休みの電話が朝から鳴り響く。そして…登園人数がガタっと減り、出勤後に有給休暇となる職員も出てくる。
栄養科は、小さな子どものいる栄養士が有給休暇の申請が出ていてお休み。子どもたちの登園人数も減るので、本来ならば午前勤務のパートさんにもお休みをしてもらいたい。けれど、彼の件もあるしパートさんからの申請もないから出勤してもらう。午後も職員が2人いれば、手は足りるけれど…私と同い年の同僚が彼と2人だけでの仕事は拒否のため、3人体制となる。オヤツ担当者が、オヤツを提供した後に帰宅する方向で調整をした。残りの2人の仕事は、食器洗浄と清掃。清掃はオヤツのワゴンが出れば出来る。清掃が終われば〝食器洗浄〟〝点検・戸締まり〟だけになるので、1人だけ残れば大丈夫となる。清掃が済み次第帰宅する。その後は彼に残ってもらう。彼は有給休暇がほぼないから…仕方がない!
台風接近の昨日は、登園人数が30人を切った。午後はグンと減り。午後からの暴風雨に備え、職員は徒歩圏内を残し帰宅してもらう。もちろん有給休暇を使ったり、休日出勤にしたり職員によって対応が異なる。栄養科では私が残る。
栄養科で登園児30人は、1人で担当出来る…けれど、アレルギー食や配慮食があると〝衛生〟〝安全〟の面から2人は必要となる
今週は、半休残業(法定内)を2回取り、フェリカタッチ時間での出勤・退勤管理(休憩を入れて9時間)を2回での勤務申請となった。
普段は、早く出勤しても勤務開始時間までは〝自主起業準備時間〟としているし、終業しても〝明日の準備〟でフェリカタッチが遅くなっても、残業は申請しない。自分が仕事しやすくする時間は大事だから…納得の時間
私のところは、台風接近での被害はない。一部の地域では、避難勧告が出され避難したけれど…何事も起こらず帰宅となった。地域・消防・日赤・民生として各所からの連絡が入り、担当地域をパトロールし情報収集し報告…私の担当者は皆無事で安心している。
猫さんたちも暴風雨時には姿を見せないので、ちゃんと避難しているようです。
雨の合間をみて「ご飯ちょうだいな!」と勝手口に現れる。物置を開放してのご飯タイム。お皿を下げたくても、のんびりくつろぐ姿を見ると…癒やされるわぁ〜(笑)