土曜日の午前中…消防で小学校での防災キッズのイベント教育が終了した後、私の救命救急の師匠と一緒に日赤の救助訓練キャンプに行く。
途中で、もしかして〝熱中症?〟と思われる座り込んたおばあちゃんに遭遇する。両隣に中年の男女もいる。
お師匠さんに「あの方熱中症ですかね?」と声掛けすると、スルーすることが出来ずに車を止めた。「どうしました?」と声をかけると中年の男女が「母なんですけど、触られるの嫌がるし立ち上がるのも嫌がるんです!」と言う。
おばあちゃんの様子を見ると、お口の中の手入れがされていない。明らかに痴呆症で徘徊グセがあるようで「消防にも通報がありましたか?」と聞かれる。◯◯消防団と書かれたポロシャツを着ていたので「いいえ!用があって出かけるところですよ!」と応えると「そうですか?親なんです。迎えに来たんですか、嫌がるんです」と言う。車の後部座席が開いている。
お師匠さんの「座り込んで暑くない?涼しい所に行かない?」「何か飲む?」は完全に無視された。
私が「歩けるところまで車に乗せてくれるって」「歩けるところまで乗せてくれるのはいいね?」と声掛けると…ちょっと考えたようだけれど自分で歩いて車に乗り込んだ。側にいたおふたりがホッとした様子で…お礼を言われた!無事に帰宅の途に付いて良かったなぁ〜
再び、お師匠さんの車でキャンプ場に向かう。いろいろな話しをして退屈な思いをせずに済んだ。キャンプ場近くの酒屋さんで、お昼ご飯を購入してキャンプ場に到着…以前とは違い大盛況のキャンプ場になっていてビックリです
毎年の救助訓練キャンプですから、キャンプ場のスタッフもとても協力的です。
先陣が礼式やロープワークを済ませている。メインの訓練は〈倒壊家屋からの救助〉狭い隙間から要救助者を布担架に乗せて助け出す。状況に寄っては応急手当てが必要な事もあるのし、周りとの協力体制が無いと危険を伴う。皆、真剣に取り組みました。
その後、自前で準備した夕飯を済ませて〈夜間救助訓練〉へ移ります。ヘッドライトは使うけれど川っぷちにはゴロゴロとした岩場。傷病者役も救助側も過酷な条件です。傷病者が2名…①右前腕骨折で自力歩行可能、②岩場に落ちた。意識はあり、上半身に少々痛みはあるが触診での異常は見当たらない、右下腿骨折あり。
本部と無線連絡を取りながら、応急手当てに必要な資材を調達したり布担架と担架の準備をする。傷病者に声掛けをしながら手分けして、応急手当てにあたる。多くの研修会で学んではいるけれど、条件が違うと戸惑う事ばかりで…2回練習をした。岩場なので自分の足運びにも注意が必要。皆さんとの協力の成果は合格。しかし、救助時間が長いので、もう少し短縮出来たら良い!との講評です。復習と練習が必要ですね。
続いて交流会に突入です。個人持ち込みアルコールやオツマミが並ぶ。私の後ろでは、ステーキを焼く音と匂いがする!
ステーキの切り分けを頼まれたけれど…
ナイフが無い。ハサミを熱湯消毒して取り敢えず切って見た。厚みがあり過ぎて切り分けには向かない。誰かが五徳ナイフ?を出してくれた、切れは良くないけれど…人数分には切り分けられた(笑)
私は以前にも、救助訓練に参加しているのだけれど…半分の方たちの記憶にないらしい。なかなか支部での講習会に参加もできていないので、ほぼ新人扱い(笑)けれど、回りの方々がたくさん私のフォローをしてくれた。競技会での疑問を話して…解決です。救命救急のお師匠さんとともにやって来た時点で、ただものではない!と思われていたらしい(笑)そんなに経験をしているのなら〝救命救急の指導員〟になるように…と言われる。けれど、現状では難しいです!とお話しする。気持ちはあっても、仕事を休んでアチラコチラには出向けない。申し訳ない…そう思うけれど、地道なお手伝いで貢献していきたいです。皆さんの日赤に関わるきっかけも様々で…なるほどと思いました。いろいろなお話をして、良い時間を過ごせました。
空には、ピカピカのお月様が出ていました🌝
翌日の日曜日は、それぞれに朝食を取って…昨夜の訓練の復習をした。明るい所での、救助手順の確認。注意する所。担架の使い方。崖上に担架を上げる注意点…安全の為には豊富な知識が必要だと
再認識をしました。
高齢の方たちから〝写真〟を取ってと頼まれる。保育園でのクセで「いいお顔できるかな?ニッコッパで行くよ~」と言ってしまった。凄い受けている。いつもなら「アンパンマンにニッコリよ〜」と続くけどこらえた。〝楽しく写真を取って貰って良かった!〟と言ってはくれたけど…(笑)
次の救助訓練は真冬です。皆さん、冬が楽しい!と言うけれど…無理かもしれないなぁー。テントも必要だし、マイナスに耐えられる寝袋が必要だしなぁ〜。一度は参加したいけどなぁ〜。
帰宅後は、大洗濯となりました。水気は切れたけど、乾きはイマイチ
今日の月曜日も私の大洗濯物は、日光消毒されていることでしょう(笑)





